遊園地を見上げ、君を思い出す

画像1 冬の近づく秋の夕暮れ 君と行った遊園地 残っているのは遊んだ記憶より 僕の感情の物語 ジェットコースターのような昂り 君と付き合えたことが奇跡のようだった 観覧車のようにループする後悔 君が別れを選んだことが嘘のようだった また会える日が来れば嬉しい でもまた会えないことも知っている 君はこのジェットコースターよりも 遥か高い空に旅立って行ったから 観覧車のようにグルグルと あの頃の輝きと今の憂いが心の中で繰り返す

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