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校則とか社会のルールとか

台風が過ぎ
早くみなさまに
日常が戻りますように

学校って
どこでも
校則
っていう
学校内のルールがあります

厳しいとか
緩いとか

我が家のこどもたちも
こういう
ルール
というのが
イヤだといいます

長男は
怒られるのは
めんどくさいから

という
中学生らしい理由で
ルールを守ろうと
しています


昨日
部活動の市内の新人戦
というのがありました

この日のルールは
他部活の応援に行かない

部活に属していない長男
(地域のクラブに入っているためです)
クラスの友だちの応援に行きたい

けど

先生に出会ってしまったら怒られる


友だちの試合会場に着いても
葛藤してました

そんな長男を見ていて
イライラする私

私は
応援したいという気持ちであり
悪いことしてる訳ではないんだから
堂々とすればよい
と何度も伝えました

それでも
私の思いが通らないから
イライラしてたんだと
落ち着いて振り返っています

長男は
自分の思い
ルール
怒られたくない
そういうのに囲まれて
いろいろ思い考えてたんでしょう

そんなとき
教員していた頃に
お世話なった先生に
ばったりお会いしました

その先生は
現在
市内の数校をまわって
指導をされており
長男の学校にも
週1で来られています

長男も面識がある方です

その先生は
私たちに

他部活の応援には行かない
というルールは
以前他部活の応援に行き
他校の生徒同士で揉め事がおきたこと
それによって
その部活の生徒たちが
試合に集中できなくなたったり
指導や怒ることが必要のないことも
怒らなければならなくなったこと
など
そのルールの背景にめぐる話や

保護者同伴で来ているのだから
怒られることはないという話

そんな話をしてくださいました

長男は
不安がすべて解消された訳ではなくても
落ち着いて
友だちの試合を応援することができました


感謝感謝です


そして
この話や長男を通して
感じたこと

ルールだから
とか
決まったことだから
とか
そうなってるから
とか

世の中には
いろいろあります

たくさんあります


自分が受け入れにくいものも
たくさんあります

そのときに
その瞬間に
つっぱねたり
拒絶したりするのではなく

なぜ そのルールはあるのか
そのルールがあることで
いいことは何があるのか

私自身は
そのルールの何は許容範囲内で
何がイヤなのか
どうしてイヤなのか
モヤっとするのか

などなど
大きくとらえるのではなく
丁寧に
丁寧に

少し客観的に
少し主観的に

細分化して
見つめることも
大切だなと
思いました

そうすることで
自分が
本当にイヤなこと
絶対に譲れないこと

など
自分の思いが
自分で
明らかに
していけると思います

頭ごなしに
ルールはルール
とするよりも

お互いの成長に
なると思います

すべてを
絶対に明らかにしないといけない
とは思いません

だって
わからないことも
もちろんあるから

時間が経てば
納得できることも
もちろんあるから

今回のことは
1つの側面として
見方の1つとして
これから自分の中で
大切にしたいな
と今回思っています


今日も
ありがとう


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