書けない私から、書く私へ
書きたいことはたくさんあるのに、いざ書き出すと止まってしまう。
これはなぜなのかを分析。
まず言葉が出てこない。
出てきた言葉もしっくりこない。
感情はたくさん感じていてそれを言葉に表したいのだけれども、いざ書いてみるとなんか違うになってしまう。
かっこいい文章と書きたいと思っているのか?うん、そうだ。
どうせ書くなら読まれたいし、素敵な記事と思ってもらいたい!というエゴが出てくる。そうすると余計に書けなくなる。
今までの自己概念=文章が下手な人間、にとらわれすぎて、こんな私が書いても・・・みたいな感情が襲ってくる。
でも今、こうして書いていると、今までアウトプットをしてこなかった人間なのだからそんなに急に書けるわけないよね!苦手だと思っていたことに挑戦しているなんて自分えらいやん!と急に自己肯定感が上がってきた。
私は文章を書くことに憧れがずっとあった。
よくよく考えれば大概の日本人なら、ひらがなもカタカナも漢字も義務教育で教えてもらうのだから、書くこと自体はそう難しいことではない。
自分で勝手にハードルをあげていたのだ。
ここ数日、半年ほど前によく見ていたYouTubeチャンネルをまた見始めた。手帳、日記、ジャーナリングなどアウトプットする事をおすすめしているチャンネルだ。
その方曰く、書くことは
自分を知ること、究極の癒しになり、自分とつながり安心感が得られることだと。
半年前のただ動画を見ていた時の自分には理解できなかったが、実際に書き始めた今はそのことが理解できてきた。
書くって楽しいことなんだ!
最近は日常の過ごし方も変わってきて、今までより一つ一つの日常を深く味わおうとしてる。何でもない日も味わうことによって、より豊かさを感じられる。
かっこいい文章はまだまだ書けないけれども、書こうとすることが、私の生活をもっと充実したものにしてくれて、何より自分をもっと幸せにしてくれる。
まだまだ書き始めたばかり。
とりあえず、書く、書いて書いて書きまくろう。
誰かのためではなく、自分のために。
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