夏越大祓
みなさんこんにちは、スピリチュアル・ヒーラーYUCA です。
いつもYUCAのnoteをお読みくださってどうもありがとうございます。
今年ももう半分が終わろうとしております。コロナの自粛期間があったせいでしょうか、なんだか早いですねぇ。。。
6月30日には、夏越の大祓 (なごしのおおはらい)を迎えます。
この夏越しの大祓では、今年半年についたの汚れ(厄)を取り去り
明日からの後半を健康で幸せに暮らすため、年末に行う厄の大祓をかねた大掃除と同じ意味儀式を行うことと言われています。
6月30日に多くの神社で、この行事が行われます。
あともう一つなぜこの時期にやるのかと言われているのは、昔は冷蔵庫が無く、食べ物も早く痛みがちでした。食中毒の原因となる菌に関してもまだ発見されていなかったこともあり、そう言った食あたりにになるのは“疫病神”のしわざと思われていたこともあるようです。
なので、一種のお祓いをこの時期にするようになったようです。
各神社では その御祓の儀式として「茅の輪くぐり」というのを、作法に則って行います。神社によって色々やり方があるようです。
私は先日、東京のヘソとも言われている杉並区の大宮八幡宮へ行って参りました。
ここにはなんと、小さなおじさんや妖精が居ることでも有名な神社です!
大宮八幡宮では今年は、「新型コロナ禍熄滅」として笹の輪潜り神事が、27日よりありました。
大体の神社では、6月30日に茅の輪くぐりが行われます。
しかし、働いているとなかなか神社に出向く事はできませんよね。
それに祭事が行われるのは昼間なので、余計に難しいですよね。
そんな時にオススメな、ご自宅で浄化ができる方法があります!
形代(カタシロ)人形(ヒトカタ・ヒトガタ)を作った、移し祓いという方法があります。
半紙に↑のように7cm位の切った人形(ヒトガタ)を用意します。
そして 氏名と年齢(数え歳)を書き、人形に向かって「フー・フー・フー」と
息を吹きかけます。
そして その後に、穢れを人形に吸わせるため、自身の体をそれで撫でるように触れます。
特に、体の弱い場所(痛みや持病)がある方は、人形を当て、身体から悪いエネルギーがその紙に移る事をイメージしてください。
そうやって自分の悪い気を吸わせた人形は、キッチンで
火をつけて燃やし。灰は水に流しましょう。
そうすることで、厄を浄化させることができます。こうして、人の形をした紙を自分と見立て、今年半年溜め込んだ罪や穢れ、ネガティヴな思いを移し、祓います。
今年の前半は特に世界的なパンデミックに蝕まれ、時代の転換期がスタート致しましたからね!
まだまだ、終息が危うい今日この頃ですが、せめてポジティブなメンタルから生まれる、免疫力強化と大祓で新しい時代を生き抜くために
悪想念を浄化し、今年後半を乗り切りましょう!
この形代での御祓は、神社でもやってもらえます。
本日も最後までお読みくださいましてありがとうございます!