読書すべきと分かっていても読めない、活字嫌いの同士へ
「読書量と年収は比例する」
「成功している人は必ず読書習慣がある」
うんうんそうだよね、と聞きながらも、「読書が苦手なわたしは成功できないのかな」と思ってる方いませんか?
私もそう思っていた時期があります。
読書の大切さを伝えてくれる人って、本当にものすごい量読んでるじゃないですか。年間100冊とか、すごい人は1日1冊とか。
で、「そんなに読めないから」と、とてつもなく高いハードルを感じてしまって、読書をやってみようという気持ちになれなくなってしまう。
これ、あると思うんです。
でもね。
私は1~2冊/月の読書を2年近く続けてきて、「少しの読書じゃ意味がない」ってことは絶対にないと思っています。
もともと活字が苦手で、学生時代のときから読書の大切さを認識していましたが、どうにもこうにも読めませんでした。
学生時代に購入したスティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」は10年以上積読。
30歳を超えてから、少しずつ少しずつ本を読むようにしていくと、1冊読むごとに「読めるじゃん」という自信になっていきました。
そして、ゆっくりだけどいろいろな考え方や知識が蓄積されていって、自分の意見を考えられるようになってきたし、自分の意見を発信してみようという気持ちが出てきました。
もちろんたくさん本を読めるに越したことはないと思うけど、月1~2冊の読書でもちゃんと効果がある。
あと「ずっと読まれてきた良書」1冊には、読書量を凌駕する大きな影響力があります。
それこそ「7つの習慣」とかね。(原著は読むのが大変だから「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」がオススメ)
たくさん読めない人は、「ずっと読まれてきた良書」をまず1冊でいいから読むことをおすすめしたいです。
正直、今でも活字は苦手。
ブログのリサーチでも、情報を集めることは好きだけど、文字を読むのがつらい。
読書の効果を実感していても、月3冊以上の読書はなかなかできません。
積読もどんどん高くなっています。
それでも、読書を続けていけばもっといい方向へ変わっていけると確信しているから、無理せず、コツコツやっていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。