「悲しい」の、途中。
悲しいことがあって、
気づくと、泣いていて、
何で悲しいんだろうって思うけど
想っていたから、ね。
想いを注ぐうつわ。
とくとく、注げていたそのうつわが
無くなっちゃって、喪失感。を。味わう。
これから注ぐつもりの
想いが、行き場を失ってしまったから、
涙で流れてくるのかな。
悲しいのは、愛していました。
なんだろうか。
愛情、に、あまり、自信がない。
でも、こんなに、悲しいのは、
愛していました。
かもしれない。なぁ、と、思ったら、
気が済むまで、悲しもうと
思った。っていう。
とても、抽象的な話。
いつか、過去になって、
具体的に話せる未来があるといい。
愛情は、注ぐというけど
液体なんだろうか。
昇華して、気体になって
降り注ぐ、降り注いでいる
ものなんだろうか。
よくわからないけど、
気が済む。
これが、どんな感情においても、
大切な、気がした。っていう。
おはなし。
写真は、大好きな高畠華宵🌙
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