ドラゴン白梅日誌「書く習慣1ケ月チャレンジ」 Day 21 これまでで一番のチャレンジ
終活中で死生学を学んでいる71歳の年金生活者の人生の分岐点のチャレンジ ”信仰” についてです。
★今日もAI画像イメージにチャレンジしています。
このAI画像作成が面白くなってきました!
今日Day 21のテーマ「これまでで一番のチャレンジ」
一番のチャレンジは、イエス・キリストを私の救い主である神であると信じ
私の人生をに委ね、御父・御子・聖霊の三位一体である唯一の神、
宇宙、天地、全世界の創造主である神に従うと信じたことです。
この日本国では、人口の1%にも満たないキリスト信者となることです。
これは、自分で選んだというより、神様に導かれて(と私は信じていますが)、
その1%の中でも、聖書は神の言葉であると信じる聖書信仰者、
教派としてはプロテスタント福音派のバプテスト教会の教会員となったことです。
バプテストといっても多くの教会があります。
基本的にバプテスト教会は、一教会毎に独立した教会です。
プロテスタント教会は、監督派、長老派、会衆派と主に3つの教会運営の形態がありますが、
バプテスト派は、会衆派といわれる教会組織です。
私の所属する練馬バプテスト教会は、それらのスウェーデン系のバプテスト教会が連合して日本バプテスト教会連合といういわゆる教団を作っています。
それはカトリック教会のような教皇を頂点とするヒエラルキー組織と違います。
毎年「連合総会」という民主的な会議で、各教会の代表者による多数決で方針が決められます。
各教会の代表者も、それぞれの教会の年次教会総会で選ばれます。
各教会も信者の献金で運営されています。すなわち、牧師の選任や給与は、各教会の教会総会の予算決議で決められます。
多くのプロテスタント教会の教会財政は、毎年、ギリギリの予算だと思います。
日本のプロテスタント教会の平均教会員数は30人くらいです。
ですから、牧師のなかには、副業で生活費を稼いている方も多いと思われます。
また、私の医師の友人のように、週日は医師、日曜日は牧師として働いている方もいます。
教師やその他の職業と兼業の方もいます。
もともと、バプテストは信徒説教者運動から始まったとも言われます。
イギリスのクリスチャン作家のジョン・バニヤンは信徒説教者として有名です。
国教会の司祭でもないのに、信徒の分際で礼拝説教したとして逮捕投獄されています。
私はその流れの信仰のグループに神様は、ラジオの福音放送を通して信仰に導かれました。
自分で聖書を読んで、ラジオ牧師の聖書の解説を参考に、自分で聖書の言葉を黙想して、今思えば、聖霊なる神に導かれて神様の存在を信じる者になりました。
それも大学院で生化学的に猿の遺伝子を研究し、それを進化論の霊長類の進化系統樹に結びつける研究に関わったときにです。
それに関してはDay 9の「最近泣いたこと」でその研究の指導教授の追悼文に記しました。ご参考にしてくだされば幸いです。
そして、私も製薬会社で毒性病理専門家として研究生活をしながら。神学校で学び、信徒説教者として礼拝説教にも預からせていただきました。
そのように、私の人生は、イエス・キリストを信じて、聖書的生活をし、大いに自分で納得のできる日々を過ごしています。
イエス・キリストの名を、聖書は「インマヌエル」といっています。その意味は「神が共におられる」です。
【聖書の言葉】
「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。
マタイの福音書1章23節【新改訳2017】
私の人生は、神がともにおられるということを実感する日々になりました。
それまでは、将来への不安から、よく胃痙攣を起こしました。しかし、「神がともにおられる」という信仰があたえられると、「神が助けてくださる」という希望が与えられました。
【聖書の言葉】
あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。
コリントの信徒への手紙第一 10章13節【新改訳2017】
何度も試練に遭いましたが、「大丈夫!脱出の道がきっと開かれる」という確信が与えられています。
今日はクリスマスイブです。
今夜は家族で練馬バプテスト教会のイブ礼拝(キャンドル・サービス)に出席しました。
皆さんの上に神様の平安がありますようにと祝福を祈ります。
かつての私のクリスマスは、サンタクロースのクリスマスでした。
今は、イエス・キリストが私のためにこの世界に来てくださったことを覚えて感謝する日となりました。
私にとって、私の神であるイエス・キリストの誕生をお祝いする日です。
ここで多くの日本人の方が、誤解されているのは「イブ」は前夜祭ではありません。
12月24日がクリスマスイブ、12月25日がクリスマスとね。
ですからイエス・キリストの誕生日は、12月24日か12月25日かの疑問を持つ方がおられるのかもしれません。
聖書では、ユダヤの文化では、一日の始まりが日没からです。
すなわち、12月24日の日没時刻から、12月25日が始まるのです。
クリスマスイブは、12月25日なのです。
イエスは、馬小屋で生まれたと聞かされてきた方もいると思います。
新改訳聖書では家畜小屋と訳されています。
当時のユダヤ民族の歴史的背景を知れば、その風景が少し理解できます。
皆さんには、一度、本当のクリスマスについて聖書を読んで確かめていただきたいです。
さて、イエスは飼い葉おけに寝かされていると考えられています。
神であるのに最も卑しい貧しい姿でお生まれになったというのが多くの神学者の神学的定説です。
ロシア正教のイコンという聖画には、もっと神学的に意味のあるイコンのイエスの誕生が示されています。
イエスが飼い葉おけでなく、棺桶に寝かされています。また産着は、死者を葬るときの着物です。これはイエスの十字架の死を予表しています。
イエス・キリストが、私たち人間の罪の身代わりとなって、十字架で死ぬために、お生まれになったという意味です。
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本当のクリスマスの意味を知っていただけたなら嬉しいです。
【聖書の言葉】
2:11 今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
2:12 あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」
2:13 すると突然、その御使いと一緒におびただしい数の天の軍勢が現れて、神を賛美した。
2:14 「いと高き所で、栄光が神にあるように。地の上で、平和がみこころにかなう人々にあるように。」
ルカの福音書2章11~14節【新改訳2017】