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縁茶🌿《半夏生の日に幸せ弾けるお茶を!》 □縁茶yuancha 中国茶で癒やしを□

ニイハオ!縁茶🌿です。

『半夏生』 今年は7月2日です。

七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょう)

かつては夏至から数えて11日目だったそうですが現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日だそうです。

生薬としても使われる「半夏(はんげ)」が生えてくる頃。

また半夏生の時期は、「田植えの疲れを癒す養生の時期」ともされています。 


上海のロックダウンが解除してひと月


ようやく店内飲食が全面解除のようです。

週に2~3回のPCR検査は7月末までは必須、感染者が出ずPCR検査義務がなくなればようやく“日常”が戻ってくるのでしょうね。

美味しいお茶を飲んでその日を待つことにしましょう。



ようやく“鳳凰単叢・蜜蘭香”の新茶を飲むことができました。


“鳳凰単叢”は中国広東省のお茶で茶樹の名前“蜜蘭香”は種類(香り)の名前です。

以前、「はちみつの甘さ、蘭の花の香り」とご紹介させていただいていましたお茶です。

等級が良いお茶ということもありますが、今回いただいた蜜蘭香は温めた茶器から立ち上る香り、そしてお湯を通した後の香り。


違うお茶なのかしらと思うほど、それぞれに魅力的で、大げさですがミクロの世界のような小さな小さな粒がパチン!と弾けた瞬間にその芳香成分が弾け出てなんとも幸せな気分に。


茶湯からも良い香りがし口に含んでなお幸せに。

ひとことでは表現できないお茶でした。


感動に値するお茶時間を堪能させていただきました。

この感動を皆様と一緒に味わうことができたらもっと嬉しいです。

時折、時間の経過とともに感じられる変化を楽しみたいと思います。


上海ロックダウンで新茶を味わう時期が遅くなってしまいましたがぼちぼち新茶をテイスティングしていきたいと思ってます。


最後までお読みくださってありがとうございました。

再见!

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