🍀《やさしさ》って♡ふれた♡ふれる〜瞬間〜がいいのかもしれないね🍀〈ｶﾌｪ68〉

ふと、思う。

そう、ちょっと寂しい言い方かもしれないけれど、

《やさしさって、ふれた♡ふれる〜瞬間〜がいいのかもしれない》なんてね。

そう、〈やさしさ〉って

傍に居て欲しい時に

　居てくれた…人 ( 何か )

辛い時に

　傍に居てくれた…人 ( 何か )

哀しい時に

　傍に居てくれた…人 ( 何か )

困っている時に

　傍に居てくれた…人 ( 何か )

もちろん、

　楽しくて幸せな時に

　　傍に居てくれた…人 ( 何か )

の時もあるけれど、そんな時の〈やさしさ〉は、意外に忘れてしまう。

たくさん

たくさん

〈やさしさにふれて〉も。

どんなに、嬉しい、感謝したくなる

〈やさしさにふれて〉みても、

時に、時間の流れと共に当たり前になり、一瞬の感情のすれ違いで、優しかった瞬間が壊れてしまう時がある。

すると、〈人〉は、あの《やさしさの瞬間》の時を懐かしみ、思い出として懐かしみ、時に壊したくなる時さえもある。

《あんなに🍀やさしかったのに---》

人は、感情があり、その瞬間はみんな違う思いを持っている。

その瞬間が同じになった時に、人は〈やさしさ〉を感じるのだろうか。

《やさしさ》素晴らしい瞬間。

〈やさしさにふれ〉た

〈やさしさにふれ〉る

その瞬間を、感じた時に、感じる時に、

あなたは何を思って居たのだろうか。

あなたは何をして居たのだろうか。

《やさしさにふれた瞬間》

《やさしさにふれる瞬間》

そして、

《やさしさを与えられる瞬間》

になれたらと

　　--- 思う。

　　もちろん

　　　永遠に《やさしさ》に

　　　ふれていられたら

　　　いいのかもしれないけれど---🍀

🍀🍀🍀

そう、私は大好きなコーヒーを、素敵なお客さんを思い出しながら、そしてまた、店のドアを開けて入って来てくれる瞬間を、想像しながら、ゆっくり飲む時間が《やさしさ》の時間なのかもしれない。

カラン、カラーン。

「いらっしゃいませ」

☕

　　　　　　　<70>

#小説 #カフェ #瞬間 #お客さん

#コーヒー #やさしさにふれて