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雨。 眠気とクッション。

3日目辺りから物凄い雨が降ることがあり、
山の天候の変化を感じた。

オーストラリアとはいえ
山奥なので冬は寒く、
氷点下を越えることもあるそう




これはyogaの先生に教わった話なのですが、
もし雨や低気圧の日に
偏頭痛や体のだるさ、眠気などを感じたら


食用の植物性オイル(無臭のもの) で
・うがいをする
・少量手に取り耳をマッサージする



これらを試すと、喉と耳に膜が張られ、
偏頭痛などの症状が緩和されるそうです。


実際に私もこれを思い出して
食堂にあったオリーブオイルで試していました。

少し耳鳴りがする日があったので
これを試すと少しは治ったと思います。


私は偏頭痛持ちではないのですが、
ロンドンに居る時に低気圧でよく眠くなっていたので
胡麻油で耳をマッサージしていました。
私的には効果があったので、
もし雨の日の偏頭痛で悩んでる方がいたら
試してみるといいかもしれません。

おすすめは 太白胡麻油 という胡麻油だそうです。




そして以前、
「瞑想してる時眠たくなったらどうするか」という
質問をされた事があるのですが

眠くなった時は
「過去の心の古い癖が
自分の成長を邪魔しに来てるんだ」と考え、
まずは強い意志を持って、瞑想に取り組むことを言われます。

それでも眠たい時は、
一度立ち上がってみて
もし出来るなら5分くらいその辺を歩き回っても良いそうです。


個人的なアイディアですが、
もし瞑想が眠くなる人は、少しでも体を動かすことや運動をまず習慣にして、
その後15分でもいいので瞑想するようにすると
身体の回復力も早まり、瞑想にも没頭できると思います。
かなりスッキリ感のある瞑想になります。
最近瞑想にもバリエーションがあると気付きました。


もう一つ大切なのが、クッションです。
座る時の体制は基本的に「半蓮華座」

足は重ねず、手は楽な位置。
この座り方が基本ですが、
ここのセンターでは座り方は自由で
椅子に座ってる方もいます。


座る時に絶対に必要なのが、
クッションで
必ずお尻の位置を
足より上に設置 
します。
そうしなければ足が痛くなり、痺れます。


私は普段はヨガマットの上に
クッションを必ず2つ置くようにして、
その上に半蓮華座で座っています。
手は自由です。


背筋を伸ばして目を閉じ
まず集中力を上げるために
今のありのままの呼吸を数分間眺めます。
(アーナパーナ瞑想)
それから身体の観察に入ります。
(ヴィパッサナー瞑想)

vipassanaのアプリがあり、
そのオーディオを聴きながら実践することが出来ます。
初めは必ず屋内で瞑想するように言われます。


いくらこのコースに参加しても
これは宗教儀式ではないので、
生活で実践しなければあまり効果は得られません。
以前までは「指導者の先生は1日2時間やれと言うけど、
まぁ〜1日1時間出来たらいいだろ」と
よくサボったりしていたのですが、
やはり朝晩1時間ずつ続けることが大切のようで
今は、朝と夕方に1hずつ瞑想の時間を取るようにしています。
3回目にしてやっと気付きました。


例え睡眠時間を削ったとしても
その分思考がクリアになり、
日々の余計なストレスから解放されて
判断力が上がるため
余計な決断をしなくて良くなり、
その結果脳の疲労が減ります。
なので、睡眠時間が減っても問題ないです。

新しく出来たスウェーデンのセンターだそうです
美しい


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