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自立支援制度の再申請に行ってきました※一応申請の手順も記述


 こんにちは。
かれこれうつ病になってから10年くらいのゆあです。

 今回は自立支援の再申請に行ってきたお話をさせて頂きたいと思います。自立支援制度とは、精神疾患にかかっていて長期の通院を要する人が使える国の制度です。簡単に言えば診察とお薬の代金が1割負担になって、所得の低い人には月々の支払金額に上限が付きます。例えば私の場合、通院しているお医者さんとお薬の金額が1割負担で、私の家は自営業で非課税世帯なので月々の支払い限度額は2500円です。基本的に制度を受ける為の条件としては、精神疾患にかかっていてその為の治療で通院するのみなので、長期ではないと思われる場合でもこの制度は利用できます。短期で治せると思ったら長期だったという場合が多いので、デメリットが無いのであれば受けるに越したことは無いと思います。案外心療内科や精神科を受診し続けているのに、この制度の事を知らない人が多いので、まず制度について説明させて頂きました

 精神科や心療内科であれば、基本的にどこでも制度を受けられると思います。内科で不眠症の為の眠剤を貰っていて、内科で制度を受けたい場合があるかもしれないですが、内科でも可能かどうかは私は知らないので、最寄りの役所に質問して頂ければと思います。

 さて、自立支援制度は1年に一回再申請が必要です。診断書の提出が必要なのは2年に1回なんですけどね。今年は私、再申請から2年目の年(実際にこの制度を受け続けている年数は8年くらいです)なので、また申請をしなければなりませんでした。

 通院先の受付の人に「自立支援の再認定の為に今年は診断書が必要なので、問診して欲しいんですけど」と言って、カウンセラーの人に近年の状況を詳しくお話しました。1週間後に診断書が出来上がったので、病院へ取りに行って役所へ行きました。私の地域では保健所が担当だったのですが、今年は福祉課が担当だそうで、そちらに診断書を出しに行きました。必要な物は診断書と身分証明書と印鑑です。あとは国保の場合だけかもしれないのですが、同じ健康保険に入っている家族の下の名前を書かなくてはならないので、家族の漢字が書けない人はどこかにメモするといいですよ(お恥ずかしながら私が書けないので)。

 役所の福祉課に到着後に受付の順番を待つための紙をとって、呼ばれるのを待ちます。呼び出されて席に座り身分証明書と診断書を提出して役所で用意されている書類を書きます。家の所得を聞かれますが、自分で解らない場合はその事を伝えれば向こうで調べてもらえます。手続きの流れはこんな感じに終わりました。

 1か月後くらいに通院時に制度を利用するために見せる紙とそれをしまうカバーが送られてきました。ちなみに、新規の場合有効期限が迫っている場合は制度を利用する為の紙の代わりになるメモみたいなものを申請時に言えばもらえます。便利なので毎回貰っています。

 今年も無事に申請が終わって、自立支援制度を受ける事ができる様になりました。今年はコロナの影響で更新しなくてもプラス1年有効な場合があるみたいですね。私はそれを聞く一歩前に診断書を出して貰って申請してしまったので、少しもったいなかったです。私はそれ以上調べていないので、プラス1年有効な方は、条件があるかもしれないので少し調べてみてくださいね。この制度には、まともなお仕事ができない状態の私はかなり助けてもらっています

 今回は、ここまでです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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それでは、良かったらまたお会いしましょう。
ありがとうございました。


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