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震災を語る人について考えていた

こんにちは。
かれこれうつ病になって10年くらいのゆあです。

今日は震災という、辛い出来事について
語る人たち
の事を考えていました。

テレビの前で喋る人、手紙に綴る人。
色んな人がいますが、こういった怖い経験や辛い経験って
中々語れないんじゃないかと、すごいなあと思いました。

私は、震災とは全く別のお話ですが。
うつ病を患ったことによって得た経験や、過去のいじめの内容。
何度頭をほじくり返して書こうと思ったことか。

それでも、これが、この経験が。誰かの為になるならば。
と、少しずつ、少しずつ、書いていくのですが・・

私は、なかなか踏み出していくことができず、
毎回挫折しています。

今回noteを始めた理由も、いじめられた人間が
うつ病になっていく過程や、うつ病を患った、精神疾患を患った事によって
不自由な生活や嫌な扱いを受けたことなどを書き留めて、
私の様な状態になってしまう人が減ったらいい。
また、私や精神疾患を抱えた人に、無意識に嫌な思いをさせて
しまう人が減ったらいいなと思ったから。なんですけどね。

でも、やっぱり、だれでも辛い経験って、中々語れず。
10年以上経った話でも、書こうとすると脳が機能を止めようとします。
こんな感じで、震災にあってしまった方も、経験を語る時。
なかなか口が開かない。なかなか手が動かない。
思うように書けない状態になる人もいるんじゃないでしょうか。

私は、そうなりながらも、書き終えられた人をすごく尊敬するなあと。
ふと、考えていた今日でした。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。


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