都会に住んでいると心が乱れる
僕は今、仙台と飯舘村の2拠点生活をしている。
一応都会と言われている仙台と、見渡す限り山しかない飯舘村での真逆の生活で見えてくるものがある。
基本的に飯舘村にいることが多いのだが、飯舘村で生活していると、心が豊かになり、ストレスをほとんど感じる事なく生活ができる。
一方仙台(都会)で数日過ごすと、嫌な記憶を思い出したり、呼吸が苦しくなったり、とにかく忙しなく心は乱れてしまいます。
20年以上仙台で暮らしていたので、慣れ親しんでる感じはありますが、改めてこの生活が自分にとってストレスのかかる環境だったが分かりました。
また仙台で働いている方々の中でも、丁寧に心で接しようとする方もいますが、いつの間にかそれに疲れてしまっている人も見かけます。
これは、仙台だけに限らず日本の社会システムに問題があります。
心が貧しいのには理由がある。
もう一度全てを壊し、農耕時代に戻す事ができれば、今の状況を変えられるかもしれない。
とにかく心が豊かでいられないのは、環境が密接に関係しているということは分かった。
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