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平安時代が好きすぎる!
ゆうとろのnoteにようこそ!
今回は思いっきり趣味のお話です🎎
きっかけは「伝記漫画」
行動範囲が広がり
近所の図書館に出かけた
小学校5年生の頃のわたし。
どの程度の規模なんだろう?と
たいして目的もなく
視察程度の気持ちでふらりと入り…
せっかく来たから何か借りていくかと手に取ったのが
ちょっと少女漫画チックな絵で心惹かれた
「紫式部」の伝記漫画。
そこから平安時代をこよなく愛する偏った歴史愛が始まったのでした☺️
十二単という雅な世界
小学生のわたしがまず心を奪われたのが
「十二単」というファッション文化👘✨
小学校5年生といえば
ちょっとファッションに興味を持つお年頃💕
「おしゃれなものは着心地が良くない」
「おしゃれは忍耐だ」
なんていうのがわかってきた頃に
20キロもの重ね着に耐える
究極の忍耐ファッションを知り、
この時代から!!!!しかも、これ!???
と、衝撃を受けると同時に
さりとて、
色を重ねて美しさを楽しむというのは
なんとも日本的なおしゃれなのだろうと
感銘を受けたのであります。
恋多く、文が飛び交う世界
源氏物語の作者ということで
歴史まんがの中でも
当時の男女のしきたりが描かれていたように記憶しています。
一夫多妻制とか
最初は文のやりとりがあって
けれども最終的には夜這い的なことをするとか!
恋愛に興味を持ち始めた頃のわたしには
刺激の多い事柄がありつつも
それが「平安時代のお話です、雅ですね」みたいな
なんとなくそんな括りになっているのが
とっかかりやすかったのかもしれません。
そして当然の如く「あさきゆめみし」に導かれる
平安時代に引き込まれていき
次いで絵の可愛くない歴史漫画とかも読んだりしましたが
そんなに時間がかかることなく
「あさきゆめみし」に辿り着いたと記憶しています。
大和和紀先生の言わずと知れた
超名作「あさきゆめみし」
源氏物語を丁寧に繊細に漫画にされたものです。
あまりにも好きすぎて、お年玉を使って
一冊一万円の愛蔵版に手を出した時には親にこっぴどく叱られました💦
愛蔵版は大きくて引越しの際に持て余してしまい
大人になって間も無くヤフオクで売ってしまいましたが(笑)
今も茶色く紙が変色した漫画全巻(通常版のコミック)を所蔵しています。
他の平安時代ものも読み漁りました。
山内直美先生の「なんて素敵にジャパネスク」「ざ・ちぇんじ!(とりかえばや物語)」も結構ハマりました。
…今思えば、男女の双子の母になったな〜。
「ざ・ちぇんじ!」の双子に憧れたことを思い出した。。
そんなわたしと今年の大河ドラマ
いや〜もう、目玉が飛び出ました👀!!!
大河ドラマに平安時代が選ばれる日が来るなんて。
かつて「いだてん」で近現代に手を出しちゃった時に
視聴率振るわなくて痛い目にあったんじゃないの?
大河ドラマは戦国時代しかやらないんじゃないの?
と思って、何度も疑いましたとも。
昔に源氏物語を実写ドラマにしてテレビでやったのを
1回くらい見た記憶がありますが
(年末年始の特別枠みたいので)
それも大喜びしてみたけれど
大河ドラマなんて1年かけて
ハスハス💕できるわけで…🥰
期待しないわけがありませんでした!!
始まってみると
いや〜わたしども平安マンガどハマり世代をわかってるな〜
というストーリー展開✨
毎週の癒しでございます。
”身分違いの恋”も”歳の差婚”も見事にストーリーに乗せてきた!
冒頭に書いた「紫式部」の歴史漫画からずっと気になっていたんです。
紫式部と藤原道長との微妙な関係
紫式部と藤原宣孝との年の差婚
けれど、この歳になって大河ドラマが見事にモヤモヤを昇華させてくれました🙌
本当の紫式部の気持ちや実際のやり取りはわからないけど
「こんなストーリーでどうですか?」と
まひろちゃん(紫式部)を通して見せてくれている
たくさんのドキドキとキュン🫶
いいです!それでいいです!
と、のめり込んで見ています😆
もうすぐ最大の気になる案件がやってくる!
大河ドラマもストーリーが進んできて
いよいよ彰子の入内までやってきました。
まだ紫式部は源氏物語書いてないんですよね〜✍️
わたしが一番ワクワクしてるのが
紫式部がどうやって彰子の女房になるかというところ
どんなストーリーでそこにおさまっていくのか
本当に楽しみ😆
最後までお読みいただきありがとうございました〜💕
深夜のテンションで思いっきり「好き」を語って
あ〜スッキリ✨
一眠りしてお仕事頑張るぞ〜💪