【詩】拈華微笑 -ねんげみしょう-
上手くいかないこともある
沈んだ心で君に会う
公園の散歩道
つま先を見ながら歩く僕
ふとしゃがみ込む君
手にしたのは小さな花
優しく微笑む
言葉はない
あるのは
一輪の花と微笑み
受けとったのは
言葉以上の想い
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拈華微笑(ねんげみしょう)
花を摘んで微笑むように、微笑みで心をつなぐこと。
言葉を使わず、心から心へと想いを伝えること。
※ぼくの解釈※
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