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1月に読むのは「(厚さが)薄い本」
2025年に入っても、私は読書を楽しんでいます。
昨年、とある書籍で読書の習慣化のコツを学びました。
その書籍は、越川慎司さんの『AI分析でわかった トップ5%社員の読書術』です。この書籍は珍しい形態で、紙の本や電子書籍でのリリースは今のところなく、AmazonのAudibleとして発売されています。
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この本に書いてあって面白いと感じたのが、読書を習慣化(年間平均43.2冊)している優秀な「TOP5%社員」は、1月に薄い本を選んで読んでいるということです。
薄い本とは、決して内容が薄いのではなく、厚さが薄いということです。
ページ数や文字数が少なく、比較的短い時間で読める本を、1月に読むのだそうです。
その理由とは、1月に「今年は読書を習慣化して、〇〇冊は本を読むぞ!!」と意気込んでも、難しい本を読もうとして途中で挫折してしまうと、もうその年は読書を習慣化するというモチベーションが保てなくなってしまうからです。
だから、読書を習慣化しているビジネスパーソンは1月に「薄い本」を選んでサクッと読み、「読めた!」という自己効力感を高めて1年のスタートに弾みをつけているのですね。
非常に面白い習慣だと感じました。
ということで、私が1月に読もうと思っている「薄い本」を先日入手しました。
こちらの2冊です。
どちらも名著と呼び声高い1冊ですね。
本を手に取ってみると、確かに薄く、パラパラとページをめくってみるととても読みやすそうに感じます。
1月に読む本としてサクッと読んで、2025年の読書のスタートとしたいと思います。
あなたは、1月に読む本は決めていますか?
まずはハードルを下げて「薄い本」を読んでみるのもおすすめです。