スマホ1台とワイヤレスイヤホンで並行読書
私は2024年に120冊ほどの読書をしています。
このペースでいくと年末までに120冊にわずかに届かなさそうですが、四捨五入したら120冊になるから、まぁいいや。
たくさん本を読むなかで、紙の本だけでなく、Amazonの電子書籍Kindleと耳で聴く読書Audibleも活用しています。
そして、本を読むときに「並行読書」をすることがあります。
並行読書は、1冊の本を読み終える前に、他の本も同時に読み進めていくことです。
「そんなことをしたら、途中まで読んでいた本の内容が分からなくなるんじゃない?」と聞かれそうですが、意外と内容が頭に残っているものです。
ただし、途中まで読んだ本を長期間(半月くらいかな)寝かしすぎると、再度読み始めたときに内容を取り戻すまでには少し時間がかかってしまいます。
並行読書の効果としては、途中まで読んだ場所まで内容を思い出す作業があるので、頭のなかで複数のタスクの切り替えをする力が養われるような気がします。
この「並行読書」を、KindleとAudibleを使って1台のスマホで進めることもあります。
場面としては、1人で外出しているとき、徒歩と公共交通機関で移動をするときです。
この「スマホ1台での並行読書」がなかなか面白いです。
まず、準備としてはスマホにKindle(電子書籍)とAudible(オーディオブック)のアプリをダウンロードしておきます。
また、KindleもAudibeも本を単体で購入することができますが、どちらも読み放題がおすすめです。
Kindleの読み放題はKindle Unlimitedというサービスで、月額980円。
Audibleは聞き放題で月額1,500円です。
開始から2~3か月までお買い得になる期間限定のキャンペーンも頻繁に実施されているので、そのタイミングで登録するのがおすすめです。
KindleとAudibleをスマホに準備できれば、あとはワイヤレスイヤホンがあれば準備完了です。
そしてこのKindleとAudibleの2つを駆使して並行読書していきます。
電車やバスの中、カフェにいるときなど、動いていないときはKindle、歩いて移動中はAudibleと切り替えるだけ。
電車で読んでいたKindleを、目的の駅に到着したら即座にAudibleに切り替える、といった感じです。
せわしないように思いますが、時間を最大限活用しながら「読書してる!」という感覚を味わえます。
とにかくインプット量を増やしたいという方には、おすすめの方法です。
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