脳内に居た、別の人格
タイトルは衝撃的ですが、実際にはそこまででもなく、体の支配権は完全に僕にあります。
数年前、立て続けに数名、前世やら未来の子供やらという設定の人格が時折脳内で語りかけてくることがありました。今は、どの人格の語りかけもありません。
まず、未来の娘という設定の人格。名前や外観などの設定もありますが、ここでは伏せます。発現当時、たまに横からツッコミを入れてくるような人格です。ツッコミと言っても声が実際に聞こえるわけではなく、横から語りかけるイメージを受信して、僕が声を想像して充てるという感じです。
この人格は日英バイリンガルで、夢にも時々登場しました。普段のイメージ受信は日本語ですが、夢の中では親子が英語メイン/時折日本語というバランスで会話していて、僕が英語でうっかり言い間違えてツッコミを入れてくるという小憎たらしい(笑)
次からの人格は、時折、語りかけるようなイメージを受信するのみで夢への登場はありませんでした。
次に、比較的近い時代の前世という設定で登場した人格。この人は、フランスになにやら縁が深いイタリア人女性です。なぜか日本語が流暢ですが、僕の脳を使ってるんだから出来て当然、とのこと。なにやら南仏にも愛着があり、愛馬がいたようです。
もう少し遠い前世という設定で、フランスになったりドイツになったりしたとこの出身の女性、フランス語の方が得意とのことで、僕から呼びかけるイメージを送ったとき「Oui?」が返ってきて驚きました。彼女は日本語全く出来ず、英語もイマイチ、僕のほうはフランス語がイマイチでドイツ語はカタコト、という感じで、上記イタリア人がよく通訳に入ってました。直接のときは、ぼんやりしたイメージを受信する感じでした。
次は、いつの時代だかわからないけど、ロシア系の女性です。この人は不思議と、さきのイタリア人と同じ名前です。僕がわかる言葉は全然できず、やはり先述の人格の通訳か、ぼんやりしたイメージか、でした。
語りかけてこなくなった今でも、各人格(?)のイメージは持っています。
コレ、解離なのかなぁ?あとみんな女性なのはなぜ?