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瑞峯院


砂の波紋と竜の背中のような石組が印象的な枯山水庭園

天文4年(1535)に、キリシタン大名として知られる大友宗麟が大友家の菩提寺として建立。

創建当時から残る客殿と表門、唐門は国の重要文化財

方丈周りにある「独坐庭」と「閑眠庭」はどちらも昭和36年(1961)に重森三玲が開祖400年遠忌を記念して作庭。
「閑眠庭」は縦4個、横3個の石が配され、石組みが十字になっていることから「十字架の庭」とも呼ばれている。

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