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1月の里山

■里山に行きました
冬は鳥の姿も少なく、近所の野鳥のヌシは留鳥ヒヨドリ。
右大臣左大臣にキジバトとカラスを従え、運が良ければシジュウカラに出くわします。
ヒヨドリ以外に出会いを求めて出掛けたものの、里山にもヒヨドリの声がヒーヨヒーヨと高らかに響いておりました。

行った直後は太陽が隠れて寒かったせいか、ほかの鳥の囀りすら聞こえず😂
うーんヒヨドリさんはお強い。

■愛機
里山に出かける際は必ずカメラを持って行きます。
愛機はLUMIX G9M2。
先代かつ初ミラーレス一眼のLUMIX G8の後継者として導入しました。
被写体は人間以外を撮影する事が多いです。

先代も隠居なりに現役でして、G9M2にはフラッシュがないので雪の日に重宝しています。
ご隠居と言えど「出番です先生!」といった感じのポジションをキープ中。

■撮れ高
いつの季節も水鳥は池にいてくれるので、水鳥コレクションが山のように。
個人的に池の冬鳥と言えばカモたちの印象。
見渡す限りのカモ祭り。
その他には藪の中にちらっと鳥影だけ見かけたコジュケイと思われる個体2羽、アオジ。
途中カワセミと思しき声が聞こえましたが姿は確認できず。

コジュケイと思しき鳥。
お分かりいただけただろうか…(右上辺り嘴)

■カモの世界は奥深い
マガモのお嬢さんたち。
青い羽根がマガモのトレードマークかと思いきや、見える子見えない子がいるようで😅
(更にマガモとカルガモの自然交雑種もいる様子…!)

個人的に全身がハチの巣外壁みたいなマーブル模様をしている個体はマガモ(メス)、お尻にかけて焦げ茶がカルガモの認識でおります。

マガモ(メス/メス/メス)

そして真ん中のカモジェントル。
コガモにはこんなに特徴的な飾り羽がないと認識しており、色々調べた感じトモエガモかと思われます。
それにしてもひと目で判別できるマガモのオスはとても紳士的ですね。

マガモ(オス)/トモエガモ(オス)/マガモ(メス)

いずれ鳥セレクションをお送りできたらと思います。

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