きんぐじょーさんはメカメカが大好物のようで、そういう熱量が記事を読むと伝わってきます
早朝プラモ制作、キツツキとガタッカの筆塗り。只今、乾燥待ちです。
昨夜、きんぐじょーさんの記事を見て、テンションが上がりました。ガンヘッドのキット制作に着手されています。
ガンヘッドにはロマンが詰まっています。きんぐじょーさんはパイプを付け替えたり、改造されていて、本当に工作が好きだし、得意なのだなー、と記事を読みながら感じました。
私は工作が苦手だし、兎に角、手を動かす感じで、無改造、合わせ目消しと筋彫り、筆塗り塗装ぐらいのモデラーです。
筆ムラ上等、キツツキは大人塗りで、ガタッカはサクッと子供塗りをしています(大人塗りは塗料を希釈し、色を混ぜて何度も重ね塗り。子供塗りは希釈せず単色塗り)。
きんぐじょーさんはメカメカが大好物のようで、そういう熱量が記事を読むと伝わってきます。熱量が伝播して、私も「Rising Hope」して、早朝筆塗りを行うわけです。感謝。
大好物かつ得意なジャンルがあるのは強い。私の場合はフィギュアキット、特に動物系が大好物なので気合いが入りますし、何とか上手く作りたいと工夫します。キツツキのキットに関しては、10回程度、重ね塗りをしていると思われますが、ガタッカに関しては2度塗り、箇所によっては3度塗りでフィニッシュ予定です。
明らかにキットによって熱量が違うし、塗り方も変えています。私はメカよりも生き物が好きなようです。
図書館でマシーネンクリーガーの写真集を借りました。まだ一通り、ペラペラと目を通しただけですが、大好物です。横山宏さんの塗り方は雑でカッコよく、デザインも含めて、生き物のようなリアルさを感じます。ジオラマ写真も燻んでいて好きです。
横山宏さんはスクラッチの天才で、パーツを組み合わせて、自分の作りたい模型を制作する唯一無二なオリジナティがあります。メカなのに独特な有機性を感じさせる不思議さ。
私は機械に関しては、飛行機だな、と感じていて、飛行機を満足出来るように作れたら良いな、と思っています。飛行機プラモデルはお値段控え目で、買いやすいのです。
大作キットはきんぐじょーさんのようなベテランモデラーに作って頂いて、私のようなヘナチョコモデラーは気軽に小作キットを作って楽しめば良いと考えています。要は、作りたいプラモデルを作れば良いわけで、例えば、フィギュアキットを作り続けることが、いつか、マシーネンのキットを制作する時に役立つかも知れないし、飛行機キットを作ることも役立つことでしょう。
飛行機キット、奥が深いな、あと、キチンと作るのは難しいな、と感じています。