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快晴だったので、公園へGO

ミッドナイトサブマリン。おはようございます。
先日、快晴だったので、公園へGO。散歩写真を撮ってきました。

公園へ行く道にある川
朝7時頃
日の出

靄掛かった朝、光がパッカーん。ネットで紅葉はそろそろ見納め、と書いてあったので、紅葉を見に行くか的な。息が白く、犬の散歩の人、犬の吐く息も白く。

ボンボヤージュな道

シルエット。ボンボヤージュ。紅い光と蒼い空。

有料施設内の木々

有料施設内の木々が紅く、近付いて撮りたかったけれど、有料の敷地に勝手に入るのはいけないかな、と遠くから。箱。

パッカーん
靄ってる

フレアやゴーストは霊体だとネットに書いてありました。心霊写真。
私が撮影時に気を付けているのは平行。自分は小さく、自然は大きい。なので、撮る撮らないではないし、上手くなんて滅相もありません。ただ撮れば良い。私なんて小さな存在なのだから、タカが知れています。パッカーんとしていれば良いのです。

犬のような木
モップ
下へ
影の心地

久しぶりに公園。季節的に陽射しが変わって、撮りにくく、自分を陽射しに調整。紅葉を撮ろうとしない意識で。

木の影の中に自分の影を隠す
パッカーん

散歩を始めて1時間程度経ち、私の意識が覚醒し始めました。覚醒すると帰りたくなります。寒いし、疲れたし、寒いし。
折角来たのだから、もう少し散歩しよう、と自分に言い聞かせて、散歩を続けます。
目が覚めると、見るという意識が薄れます。光も目覚めて、iPhoneのモニターを照らすので、撮影時、碌に見れません。さらに、私も碌に画面を見ずに撮ります。見なくても分かるし、見ても分からないモノは分からない。撮る時、目を瞑ったり、目を逸らすようにもなります。祈り。最後に残るのは祈りなのかも知れません。アーメン。

メイクアップシャドウ

こういう写真はオシャレさん。この青は今風ではない今風な感じ。ヌケを良くしないことを意識しています。ポップに撮らない。色に頼らない。私が色になる。私の色にするのではなく。結局、他人だとか、SNSだとか、自分だとか、「今」を感じようとしない、感覚出来ない写真の何と多いことでしょう。他人もSNSも自分も小さく、空気を感じて、気体になること。当たり前は当たり前ではありません。生きていること。生きること。鈴木敏夫。

セクシーピンキーモモ

日陰の写真は、写真映えせず、難しい。たまに良い感じの色合いになります。花。花を撮るのは難しいです。泣きなさい、笑いなさい、そう唄が囁くように、しかし、感情ではないのです。感情の深層には記憶があります。記憶という過去と今の花、森山大道。

赤い眼鏡

鮮やかな色。

ソメイヨシノ
明るい荒廃
ダンシング

薄らと紅葉を探しながら、桜の木が見たいな、と思い始めていました。紅葉は狩るものでも、探すものでも、撮るものでもないな、と。紅葉は冬の音連れ。桜を撮るのは本当に難しく、一年中、桜の木を見ています。花のピークにだけ見て撮るなんて、そんなお手軽に撮れるほど桜の花は気安くないのです。紅葉は葉っぱなので、気安いです。

花椿

この椿の写真は珍しく10枚ぐらい撮ってチョイスしました。難しかった。悲しみの中に喜びがあり、実はそこにはエロスさえもあるという生そのもの、ちょっとピンぼけなのは、iPhoneと私の限界でありますが、ロバートキャパな方が良かったかも知れません。キッチリと写さない方が良いこともあります。人の心なんてモノは、キッチリと見ようとしない方がお互いの為でしょう。キチンと見るよりも、感じること。生きること。鈴木敏夫。

モンスター紅葉

この辺りにはもう、撮るのが難しくなっています。モンスターのような紅葉。散歩から1時間以上が経過して、ゾーンから抜けているからです。抜け殻な私。案外、抜け殻の方が良いかも知れません。

バラ園

この日、最大の幸福。バラ園。日陰で写真は撮らなかったですが、薄暗い中、鮮明な薔薇の香り、この程の贅沢は無いでしょう。アロマリッチ。
早朝、薔薇の香り、冬の陣。散歩とは陽光と匂いです。後、野鳥達が元気にピーピー鳴いていました。陽光と匂いと風と音。

落ち葉

1番気安いのは落ち葉で、実質タダです。私は地面をよく撮ります。地面師のようなものかも知れません。
地面を撮るのも難しく、面白いです。光の反射を撮るのが難しく、角度によって変化するプリズム。
アンティークゴールド。

この時には最早、私は7割帰りたい気持ちでした。残り3割はもうちょっとだけ。帰りたい時は、ビシッと決まらないので、何枚も撮らないといけなくなります。ある種、チャレンジリングタイム。
たまには迷わないといけません。そして撮れないというストレスを抱えて、明日への活力に換えるのです。リベンジャーズ。

このアングルは毎回撮っています。大体、私は同じような写真ばかり撮っています。似ていようが、似ていなかろうが、どうでも良いのです。そんなことは忘れて、撮るのです。

SoftBank

iPhoneの待受画面です。気に入っています。これはパッカーんと言うより、アマテラス降臨でした。別日撮影。
待受画面は自動にしています。写真フォルダーの中から自然写真を選んでいるようです。

自動と言えば、マニュアルで撮った方が良い、と考えている人も居るようです。写真によってはマニュアルの方が良い場合もありますが(スタジオ写真など)、私はオートで、さらにiPhoneカメラです。撮って出し。
それよりは、入り方の方が大事で、初心、トシちゃん。
入り方というのは、腰ですね。捏ねくり回さず、直感、初見の印象を理性的に認識させて、もう一度感覚に戻す、この意識の動きと身体をどのように連動させるか、そして目、網膜。
私はマッサージクッションを愛用して、腰をケアしています。

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