![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160374911/rectangle_large_type_2_eff596ab8ae32c1162939bfaca7afd48.jpg?width=1200)
快晴ウォーキングフォト
本日快晴。日の出前に公園へ向かいました。
本日、公園でイベントがあるらしく、ラジオ体操をする老人達、多くのテント、快晴。
最近はウィンターブルーが入ってきて、昨夜、Amazonで太陽光ライトを検索したら、4,000円で売っていたので、購入。
高照度光療法。私のウインターブルーの主な原因は、日照不足の為にセロトニンが不足しているのだろう、と。その対策として、フィンランドの人々の様に、家の中でライトを浴びよう、と考えて、数年前、ネットで探したら、高価だったのです。断念。
昨夜、卓上の鏡サイズの光療法用の照明が4,000円で売っていて、無いよりはマシだろう、改善を願って買いました。
ということで快晴。前日は雨。そこからの快晴は光が美しい。
ご褒美のような光なので、公園に出掛けたのでした。
ウォーキングフォト、凡そ1時間半。往復込みで2時間の旅路。
久しぶりの撮影。私の視野感覚は48ミリ程度で、スマホのレンズは26ミリ。そのズレは一歩ちょい遠い。
一歩近づけば良いさ。考えて撮るのでは無く、撮れなくても残念と思えば良いだけ。良い写真を撮りたいと思うのは下の下で、写っているか確認しなくても良し。
スマホカメラならば、キチンと写っているでしょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160375843/picture_pc_5f29380425df0bbcbc18ec5081efcfdf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160375845/picture_pc_84844582099c7dee48b8213613dc283f.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160375849/picture_pc_970630a89e5e634dfb5b69ac700e1bb9.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160375851/picture_pc_293b93b8b8f508a3aff5d65325d845d8.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160375853/picture_pc_04514fe48d7976e61828bcb1fca08049.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160375855/picture_pc_0181728918f8a80f2e7a1db58da29ee5.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160375858/picture_pc_c553b553c19e94f9cd54e9ec6e76cfb9.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160375860/picture_pc_c8833e26dc835b37ae96b5cc1300b8ac.jpg?width=1200)
散歩をしながら70枚以上を撮影しました。その中から8枚をチョイス。
ほとんど撮り直し無し。撮影時にモニターを然程見ない、撮影後も確認しない。
つまり、凝視をしないし、キチンと見てもいない私が居て、公園と快晴と私、パッと見て、私の裡に入ってくるので、そのまま反射させて撮ることを意識しました。
その反射に自意識は邪魔なのです。無心であり、虚無。イノセンスは既に宿っています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160376288/picture_pc_9b89a7632d4db01e4f2b6f25c061b918.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160376289/picture_pc_655c00ca0f8d3abb21022a4dd280d5a2.jpg?width=1200)
今日、撮影しながら意識していたのは、サマになり過ぎないことでした。
上の写真を撮って、サマになり過ぎたな、と思ったので、下の写真、撮り直しました。
整い過ぎないようにするというか、崩しを入れるというか、線で撮っている感じでは無いのです。
線ではなく、色ではなく、光ではなく、アウラ。
最上級の快晴の中、どう撮ってもサマになります。だから、苦心しない。少しズレていても良い。生を出す。この生がアウラと溶け合うことで、写真を液体化させるのではないか、と。空気感覚は液体です。
光をリキッドとして認識するように、空間をリキッドとして写す感覚。微妙な揺れ。
アウラは一定の物質ではありません。