「素敵」に年齢は関係ない【読書】草笛光子さま
今日もお疲れさまです。
毎日、暑い日が続きます。
そうかと思っていたら、なんでしょう……
台風、あれはどういうつもり?
暑すぎるのも嫌だけど、雨が降りすぎるのも困りますよ…。
どうにか、みなさまご無事で……。
少し前からCMとかで見かける、
草笛光子さまの映画、面白そうですね。
(90歳なにがめでたいってセリフ、最高)
草笛光子さまを見かける度にこの本を思い出します。
『草笛光子のクローゼット』(2018年発行)
草笛光子さまのスタイルブックブック。
この本を発行した時は84歳。
私物の服やアクセサリーなど、草笛光子さまのおしゃれの
秘密がたくさん。
一つ一つに思い出があり、草笛光子さまの
ファッションの歴史が詰まった1冊。
中にも同じ写真はありますが、まずこの表紙に惹かれる。
映画のワンシーンのように素敵です。
1番、印象に残ってるのは「ヘアーピースの話」。
人によっては、隠しておきたい悩みだと思うけど、
ですけど?何か?って感じなのが好き。
こういう当たり前に起こる年代の悩み。
みんな絶対にぶち当たる悩みだよなー。
本当は恥ずかしい事ではないんだよね。
体型も変わるし、髪の毛もボリュームがなくなったり…。
足したり引いたり、そのまま活かしたり……。
それが変にういてたりしてないから、
「オシャレ」として成立するんだろうな。
楽しんでいるっていうところがまず第一だと思う。
楽しそうに「オシャレ」で遊んでるのって本当に素敵ですよね。
こういう方が居るから、年代を重ねるのも悪くないと思える。
ヒールがある靴も履くし、めちゃめちゃカッコいい。
お会いして近くで見てみたい。(いや、観察?)
自分が同じ年代になった時って、
こんなにカッコよく楽しめてるんだろうか?
今、現在の自分は少なくとも、オシャレを楽しめては
ないかもなぁ…。
全然どこにも行かないし。
行く余裕がないもんな…。
そろそろね…余裕はないけど、どうにか自分が
ブチ上がる⤴︎ような事をしないと、本当にダメになりそう…。
オシャレするのって好きな人間には、必要なんです。
大事にする事は人それぞれでいいと思うので、
私はそれがオシャレする事ってだけ。
少しでいいので心の為にも何かしようかな?
ネイル塗ろう、ネイル。
頭からつま先まで、全てを真似する事は違うし、無理。
完コピは「ワタシ」では無くなってしまって、
たぶん「ワタシ」にはしっくりこないんですよ。
「参考」にはさせてもらう時はあるけどね笑。
時々、めくりたくなるお気に入りの本の事でした。
yu_ma