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なんとかなるさ01 映画の感想~as a sibling~

今年の初めに出逢った一編の映画。
「ふたり〜あなたという光〜」

主人公のぞみさんが恋人崇さんに別れを切り出すシーンでは、胸がきゅうとなりました。
自らフェードアウトしてしまう恋の仕方をしてしまった20代の自分を重ねてしまったのです。

どうしても家族のことを話せない

私の場合は、兄のことを相手に打ち明けられないままでした。うまくいっていた恋もありましたが、どうしても家族のことを話せず、次のステップに進めることができませんでした。
当時、精神障がい家族としての苦しみ悲しみのるつぼに、私はいました。何らかの手立てを講じないと家族全員共倒れの厳しい状態に、私はいました。

未来へ笑顔の種まき

それでも、人生の終わりに「ああとても幸せだった」と微笑みを浮かべる自分に出逢いたい。兄のことを、家族のことを、明るく前向きに語るには?当時の私は、マンガという技法で「希望」を、社会に託しました。
それから道は開けました。

画像は、マンガの一部を抜粋したものです^^

映画「ふたり〜あなたという光〜」で、希栄さんの描いた絵で締めくくられるラストシーンが、未来を感じさせるエンディングで、一番好きなシーンです。
さあ、みんなで一緒に未来へ笑顔の種まきをしましょう♪