広大なエクステリアをガーデンルームで大規模リフォーム
エクステリア全体が緑に包まれているナチュラルテイストなお庭は魅力ですが、それを維持するためには膨大な時間と労力が掛かり続けます。
今回ご紹介するA様邸のように広い敷地をお持ちなら尚のこと。
そこで、ガーデンルームを中心にデザインし、メンテナンスの問題を大幅クリアできるエクステリアをご提案しました。
施工前の状態がこちらです。
そして、こちらが完成したエクステリア。
ガーデンルームを中心に、楽しめるエクステリアに変身
今回設置ガーデンルームは、LIXILのココマというガーデンルームです。
オープンタイプのL字腰壁仕様ですので、ガーデンルームとエクステリアを隔てる扉がなく、お庭をより身近に感じることが出来ますね。
新設したタイルデッキにはカウンターテーブルも完備。
緑豊かなエクステリアを眺めながら、ゆったりと過ごせます。
オープンテラスのような空間でお食事を楽しんだり、夜は落ち着いた雰囲気の中、お庭を眺めながら、会話を楽しんだり様々な使い方が可能です。
ガーデンルームの内部にはオプションとして竿掛け、内部日除けをプラスしました。
くつろぎのスペースだけでなく、普段の生活の向上にも貢献できるようにデザインしてあります。
通常、ガーデンルームは側面を家の外壁に連結する形で造作しますが、今回はLIXILのGフレームで外壁の前に梁を設け、お住まいに接触させずに造りました。
外壁にビスを打ち込まないので、大切なお住まいを傷付けることなく設置することができます。
お住まいにも優しいデザインです。
タイルテラスと自然石の花壇で使いやすいエクステリアを実現
お友達がたくさん集まっても楽しめるよう、ガーデンルーム以外にも団欒スペースを造作しました。
タイル製のテラスはガーデンスペースの中心に配置し、その中には木製のガーデンファニチャーを設置。
元々、たくさんの植栽を植えられていましたので、お庭を飾る植栽はそのまま活かし、デザインに取り入れました。
シンボルツリーのカエデの周りには、方形の自然石平板とピンコロ石で花壇を造作。
木の根元のコケやアッパーライトによって、昼も夜も見ごたえ十分ですね。
人が集うガーデンルームとタイルテラス、集まった人の目を楽しませる植栽と灯り。
自然が広がる空間は見る人の心を癒してくれることでしょう。
今回のリガーデンによって、あらゆる楽しみ方が出来るエクステリアへと進化を遂げました。
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