新型コロナウィルス(COVID-19)の蔓延により、STAY HOMEの時間が増えました。

私の会社でもテレワークになり、出社人数を大幅に縮小し、各スタッフも在宅勤務に。東京の知人もテレワーク勤務がどんどん増えています。

役所でもテレワークが導入されるくらいになってきて、今後もどんどん在宅勤務の制度はウイルスの感染症数とともに増えていくのでは?と推察されます。

今まで、「君と最初に会っていれば」「妻とは終わっている」「子どもがいるから」という甘い言葉にかどわかされて、信じて楽しい時間を過ごしていた女性も多かったことと思います。

ここだけの話、婚活の仕事をしているとそういった既婚者との恋愛に溺れてしまったことがある女性は少なくありません。

また、優秀かつコミュニケーション能力の高い男性(大概は既婚者)ほど女性にはモテるため、つまらない・気が利かない独身男性より、一緒にいる時間は楽しく、会話も知的で有意義な時間を過ごせることでしょう。

話はそれますが、年収1,000万円以上の男性ほど初婚年齢は若いそうで、20代で約半数以上は結婚もしくは結婚するであろう彼女がいる人だそうです。

見渡せば私の友人のA子ちゃんも(会社社長夫人)、B子ちゃんも(東大卒官僚妻)、C子ちゃん(一流企業に勤務の夫・自分もバリキャリ)も20代前半、もっといったら大学時代の彼氏と結婚しています。

そうなんです。彼女達は、その男性が稼げてない時から付き合い結婚し、現時点の旦那の稼ぎが人より良いってこと。

結果(年収1,000万円、地位、名誉、コミュニケーション能力、話術)は後に付いてきたものなんですよね。

話を戻すと、既婚男性は自分に家庭がある余裕からか、独身男性と比べるとガツガツしておらず、女性慣れしているので気も大変利きます(嫁の指導により)。

なので、独身女性は一緒にいて楽だし、経済的に余裕もある男子はデートも洒落たところに連れて行ってくれたり、向こうは嫁がいる後ろめたさもあり喧嘩することもあまりなく、家のダメダメな姿は見えないし、バレたらやばいというスリルも相まって深みにハマっていきやすいようです。

もちろん中には本当の純愛もあるかと思います。

しかし、こういった不測の事態が起きた時、やっぱり彼の帰るところは家なのです。もし自分がコロナにかかったら、助けてくれるでしょうか。もし家族がかかったら助けてくれるでしょうか。

多分多くの男性は、なんだかんだと文句を言っていた嫁さんを助けると思います。

もちろんあなたのことも心配してくれるかもしれませんが、家に訪れたり、病院に付き添ってくれたり、入院費用を払ってくれたりはしないと思います。

彼もあなたのことが好きだと思います。

でも家族か、どうか。

本当に困ったときに助けてくれる人か、どうか。

は、どうでしょう。

今、止まった逢瀬で悩んでいる人も多いのかもしれません。

巷では、ホテルで逢瀬を続けている人もいるそうですが、それにより感染をしてバレることもあるようで、もしそれが自分の子どもに伝染るとなったら、相手はあなたとの逢瀬に何色を示すようになるかもしれません。

社内恋愛の場合、今まで隠していた自宅が映って、家の様子、家族の様子、子どもが映り込んだときに、きっとあなたは傷つくはず。


今こそ目を覚ます時です。


甘い蜜は楽しいはず。

でも、いつまでも蜜を吸い続けることはありません。断言します。

過去に、結婚してからずっと浮気をされ続けた女性がいました。20歳で結婚して子どもを3人産んで、子ども達が巣立ったので40代半ばに離婚。その間ずっと奥さんは旦那が一人の女性と浮気し続けているのを知っていました。元夫から「今度再婚する」と連絡があったときに「ああ、ずっと付き合ってた彼女と結婚するのね」と思ったそう。

でも、元夫の再婚相手は20代後半の全然知らない人だと言う。

聞けば、ずっと付き合っていた40代の元不倫相手とは別れて、若い彼女と再婚するのだという。

元不倫相手は20代から40代になるまでずっと、操を立て続け、子どもを産むこともなく捨てられてしまったそう。その元不倫相手のお母さんから、「この子の人生を返して。子どもも産めない年なんですよ」と責められたそう。

別に全ての彼がこのような男性とは思いませんし、そこまで長く付き合ってられないとお思いの人もいるでしょう。

でも、元奥さんもこんな男性だと思って結婚した訳じゃないし、元不倫相手だってこんなはずじゃなかったはず。

でも元奥さんには子ども3人と新しい彼と出逢うチャンスをゲットしているのです。

もちろん元不倫相手の方も幸せになっているかもしれません。でも自分の子どもを産み育てるチャンスは失ったことは変わりがありません。

STAY HOMEな今だからこそ、自分にとって必要な人や環境を見つめる良いチャンスです。

自分の人生をデザインできるのは、自分だけ。

見ないふり。聞かないふり。の終止符を打つのも自分だけ。


今こそ目を覚ますときですよ!

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