セルフイメージ〜コンフォートゾーンを変化させる方法〜
おはようございます
最近、仏教を学ぶことがあり、とても楽しかったです。
その学びでは『自己肯定感』をテーマに高める方法を学んできました。
セルフイメージと自己肯定感は密接に関係してるなぁと学びを振り返り思ってました。
自己肯定感とは【自分を大切に思える感覚のこと】です!!
・自己肯定感が低い方は、自分を責めやすく後悔し傷つけてしまう人
・自己肯定感が高い方は、これが自分と受け入れて大切にできる人
セルフイメージとは【自分が思っている自分】
自分へ対する思い込みです
私が、ビジネスを通し学んだ中で驚いたのは…
人は「今より悪くなる」ことと同じくらい、
「今より良くなる」ことに対して恐怖心を抱くということ。
驚きです。
いやいや、そんなわけない。
私は、よくなりたい。絶対よくなりたい。
そう思ってました。
しかし、この良くなりたいと強く思う事が…
実は私の変化の邪魔をしていたのです。
私たちの"脳"はあなたのチャレンジを嫌います。
〝今の状態〞で生きていられるんだから…
何かを変える必要はなく、チャレンジは余計なことになります。
なので、全力でジャマをしてきます。
とくに、気持ちが昂った時ほどその後
「不安」「面倒」「脱力感」などいろんな感情が出てきてしまい、自分にはできない理由・やらない理由を探しそのことをやらないでおく選択へと促そうとします。
このようなあなたの脳の「変化を止めようとする働き」のことを、"心理学におけるホメオスタシス"といいます
この感情を無視して、ただ頑張ってしまうと何をやっても…うまくいかないのです。
では、どうしたら良いのか?!
鍵を握るのが【コンフォートゾーン】です!
コンフォートゾーンとは、快適な領域の事
あなたらしいと感じれる領域の事です
あなたらしい領域から外れだすと、ホメちゃん
(ホメオスタシス)が発動します。
ということは、理想的な自分へコンフォートゾーンが移動すればホメちゃんは発動しないということ。
じゃあ、理想的な自分へコンフォートゾーンをどうやって移動させれるの??!!
知りたくないですか?!
その方法を今日は2つ、ご案内します♫
一つ目は↓
■自分の理想とする人と付き合う
「朱に交われば赤くなる」ということわざがあります
人間は、周囲の人間に大きく影響されるもの
『これで金持ちになれなければ、一生貧乏でいるしかない。お金と時間を手に入れる6つの思考』の著者で公認会計士の金川顕教氏によると、自分の目標となる人(ロールモデル)と積極的に付き合い、思考・行動をまねてみれば、自分のコンフォートゾーンを変えられるとおっしゃられています。
二つ目は↓
■アファメーションを取り入れる
アファメーションとは、なりたい自分になるための、言葉による思い込みづくりのこと
「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己説得」「肯定的な自己宣言」とも言われます。
簡単にお伝えすると、なりたい自分にふさわしい文言をつくって、何度も言ったり、見たり、聞いたりすることで、自分自身に健全な「思い込み」をつくることです。
私が最近実践してるのは、こちらの本
参考にさせていただいた"言葉の力を炸裂させるクーエ療法"を取り入れてます
例えば、この本の中の例文であったのは、
病気を患った方へ、毎日朝起きた時に鏡に向かいこのように言うように指導したそうです
『毎日少しずつ、私の身体のすべてが、いま、ますます良くなりつつあります』
なんと、、、これで非常に多くの患者さんが驚異的な回復を見せたというのです。
自らの言葉は、無意識へと働きかけ爆発的な力を発揮する
ポイントは「〜なりたい」ではなく、
「〜です」「〜なりつつある」「〜である!」
と言い切ること
無意識の力を信じ自分オリジナルの「肯定的な自己暗示」を作られてみてはいかがでしょうか?
とても、簡単な今からすぐ取り入れれる2つです!
変わりたいと望みながら、そのままを望むという不思議な生き物【人間】
居心地がいい場所を変化させた時、あなたは違うあなたと出会えるはずです
自分の力を信じて、今日も楽しんでいきましょう♪