#12日目 卒業ソングと共に
今朝もおはようメールからスタート。
あなたの街は雨らしい。
真逆の天気と聞くと遠くにいるんだなって思う。
昼休みにもメールした。
どうやらあなたは今日は講義で12時から13時は昼休みらしい。
最近文章力の無い私は、言語化する訓練をしている。
あなたと一緒に過ごした週末の感想ベスト3をまとめてみた(Twitter風に)。
それをあなたにメールしていたら、次は次はと聞かれ夜にひっそりメールしたかったベスト1を真っ昼間の今送ることに。
こっちは周りにたくさん人がいるんだけどな…。恥ずかしい。
今日のあなたはリラックスモード?楽しませてくれる言葉の返信ばかりで、つい笑ってしまう。あまり笑わせないで欲しい。だって隣に人がいるから。
ヘッドホンで卒業ソング(この時3月)を聴きながら、あなたのLINEに返信をする。
あなたと一緒に過ごした週末から日常に戻り、私はあなたとの写真を良く見返している(これがベスト1)。
「顔忘れちゃうから撮ろう」
と激写の様にして撮られた1枚から始まった。カフェのコーヒーの写真も撮った。なかなか会えない制限があるから?写真1枚でこんなにも余韻に浸れるなんて思わなかった。
この日のLINE
あなた「40越えてから、この歳になってから出逢う人だったんだろうなぁって。不思議だなぁって。二人とも一度きりの人生を意識してたんだろうなぁって。」
私「だね。」
あなた「今には今のふさわしい方が現れるんだなあって。」
私「確かに、もっと早く出会ってればとは思わない(いい意味で)。」
あなた「そうなんだよね。」
私「これやっぱり昼に話す内容じゃないよね?素敵すぎる。」
あなた「感覚とか余韻が一緒だね。」
私「だね。」
あなた「うん。」
私「簡単に会ったり話したり出来ないのもいいなって。」
あなた「考える時間とか振り返る時間あるもんね。」
私「そうそう。しかも適度に考える時間あるから良い。忙しすぎず暇すぎない。」
あなた「中距離恋愛。あの山の向こう側って思って西の方見る時ある。」
私「前回バイバイした後、なんか不思議な気持ちになったんだよね。」
あなた「なに?その気持ち。」
私「寂しいなとも思うんだけど、気持ちが満たされないというか、ふわふわした気持ちだった。」
あなた「わかる。」
お昼休みのLINEはここで終わった。
この日の夜、面白半分でラブラブ?ハグ?のスタンプを送った。前回のイチャイチャを思い出す。標準でいろいろなスタンプがあるんだねー。いまどきの恋愛楽しんでます。
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