上毛かるたぶらり旅『た』 ~♨幡谷温泉ささの湯~
今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『た』の札
上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。
前回〔温泉(老神)編〕、第1回〔歴史編〕の続きとなります。
今回第3回となります。読んで下さった方々、引き続きおつきあいを!
初めてお越しの方は、第1回、第2回はこちらとなりますのでよろしかったら参考に。
こちらが第1回 歴史編
吹割れの滝をドローン空撮した映像は素晴らしい景観でした。
空撮動画だけでもご覧頂ければ。
そして第2回 温泉編 ※老神温泉をご紹介
※実は今回、幸運なことにまたまた老神の♨湯も頂くことに。
『た』の札 温泉編はさらにもう1回続くかも・・・
さて、♨温泉編~ となります。
繰り返しになりますが
舞台は 群馬県 沼田市 及び 片品村
かるたの札の地は 沼田市利根町及び片品村となります。
前回「温泉編」の♨温泉は利根町にてご紹介させて頂きました。
今回は片品村の1軒宿の♨温泉を紹介させて頂きます。
上毛かるた 『た』の札がこちら!
『滝は吹割 片品渓谷』
(たきはふきわれ かたしなけいこく)
それでは♨温泉
吹割れの滝を堪能した後は、片品渓谷へ
歴史編の「吹割れの滝」を起点とした温泉として今回選んだのが・・
幡谷温泉(はたやおんせん)ささの湯 さんです!
上記Map(Googleマップ)ですが、スマホ等の場合は、指でスワイプさせるとルートが確認できます。PCではctrlボタン+マウスのスクロールボタンにて。
車で約6分、好アクセスの地にあります。
早く到着してしまいましたが、フライングにて受付して頂きました。
「お風呂もどうぞ~」と女将さん。
早速、1湯目。
毎分260リットル以上とドバドバであり、新鮮であります。
ここの♨温泉は初めて頂くのですが、経験済みの先輩方には「ぬる湯がいいんだよね~」と。
源泉温度は42.1度。
いつも早めにあがってしまう私ですが、いつもよりも長く、内湯と露天を行ったり来たり。湯舟にも長ーく。
充分堪能したところで脱衣所で着替えていると。
温泉界にて重鎮の先輩方がやってきました。
先輩「ん?なに?これから?それとももう出るところ?」と。
わたし「あ、もう頂いて出るところです😊」
先輩「なんだ、付き合い悪いなあ~」と。
(どういうこと??(笑))
わたし「では、ご湯諸しましょう~」と。
先輩「付き合いいいなあ~ 好きだよ」と。
(なんという会話なのだ)
そんなこんなで2湯目となりました♨
ここの温泉の泉質は
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温 42.1℃
湧出量 1分間に 265リットル
pH値 8.85とありました。
温泉に入って肌がヌルッとかスベっとか感じると、pHチェックしてみたくなってしまいます。
私はもっぱら試験紙(リトマス試験紙を覚えてますでしょうか?)使ってます。ちょっと浸らせていただきました。
0から14まで色分けされた基準色に合わせてみると
やはり8と9の間くらい。
これを脳が記憶すると、さらに素晴らしい♨湯と再実感😍
露天風呂(男湯)
景観も湯舟も情緒あり、やわらかないい湯を頂きました😊
吹割爆へと流れ続く片品川へ交わる「塗川」なのかな?
お宿からも露天風呂からも川が見えて素晴らしい景観でした。
岩造りの湯枠(個人的には湯ぶちと命名して楽しんでいます)
大好きなタイプでした。
内湯 (男湯)
男湯のタイル絵は至仏山が描かれていて、♨温泉に浸かってしばし眺めておりました。
銭湯も大好きなのでタイル絵、ペンキ絵も大変興味ありまして。
※ささの湯さん復旧お祝いの会にて「銭湯民族」のTシャツ来てたら結構みんな気付いてくれてて。これ来てたのがわたくし 湯じいじでした。
アルカリ性単純温泉
先日、「単純温泉は〇〇なんかじゃない」とサブタイトルを付けた記事も書かせて頂きました。
そう、全然、単純なんかじゃないんです。言い方(笑)が・・😁😁
大変貴重ないい♨湯を頂きました。
さて 上毛かるたぶらり旅
「かるたの絵札に近い風景を撮影する」
という重要なミッションがあります!
こちらが『た』の絵札
撮った1枚がこちら!!
いかがでしょう?
さらに別の角度からもう1枚
こちらは2020年に撮影した動画です。
こんな形にて群馬の郷土かるた『上毛かるた』の札の地を訪ね、絵札と同じ写真を撮って、さらに観光、♨温泉を楽しむ「上毛かるたぶらり旅」となっております。
是非とも旅をなぞって頂ければ嬉しいです😊
今回、片品村の幡谷温泉ささの湯さんを訪ねてあらためて思いました。
上毛かるた『た』の札
片品渓谷の上流にあたる「ささの湯」さん
吹割れの滝の後に訪れる温泉に相応しいのではと。
片品へ
そして
群馬へおいで~
ここまで読んで下さりありがとうございました!
ささの湯さん キャンプエリアにてのお話も書いております。
この記事なんと・・・
「いまこそ、はじめてのキャンプ」を運営されている方のマガジンにも追加頂きました。
24.6.7追記)上毛かるたぶらり旅『た』 ~♨幡谷温泉ささの湯~
温泉 記事まとめに追加頂きました。ありがとうございます~
こちら大変参考になる温泉作品がたくさんあって勉強になります。