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上毛かるたぶらり旅『あ』 ~♨温泉~

今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『あ』の札

上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。

前回歴史編の続きとなります。
♨温泉編~
前回読んで下さった方、引き続きおつきあいを!

初めての方は前回こちらとなりますのでよろしかったら参考に。

舞台は 群馬県 嬬恋村


・・・ではありますが・・

ここから近く、立ち寄った温泉を紹介致します。

上毛かるた 『あ』の札がこちら!

『浅間のいたずら 鬼の押出し』
(あさまのいたずら おにのおしだし)

さて 上毛かるたぶらり旅
「かるたの絵札に近い風景を撮影する」
という重要なミッションがあります!

今回の札はこんな感じでした。歴史編にて紹介していますが
温泉へ向かう前に是非ぜひ~

こんな感じの1枚となりました。

さて、それではここを起点とした♨温泉は・・・

嬬恋村に隣接 南に位置する「軽井沢町」
軽井沢千ヶ滝温泉↑
鬼押出し園から少し南へ
鬼押出し園サイトからMapお借りしました。

♨立ち寄りの湯 軽井沢千ヶ滝温泉(せんがたきおんせん)

ここは「鬼押出し園」を経営しているプリンスホテルズ&リゾーツの温泉施設です。

↑ズーム等出来ますので興味ある方は・・

歴史編にて紹介しました「鬼押出し園」からは車で22分くらい🚗

施設サイトのアクセスMAP
軽井沢駅との位置関係はこんな感じです。
こんな階段を上っていきます。

こんな感じでお風呂を目指すのは大好物で沸くわくです😊

こんな入り口

入浴料金は施設サイトにてご確認を!

平日1,200円 土・休日は1,300円

ここからは施設サイトの写真をお借りしております。

庭園露天風呂(かけ流し)

屋根付露天風呂(かけ流し)
浴槽の底はタイルになっており、凝った造りでした。

屋内大浴場(循環・加温・加水)

他にも・・

フィンランドコテージ・サウナ

泉質は
ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉

内湯、露天風呂ともに、風景を眺めながらゆっくりとできました。

施設内にあった庭園露天風呂の紹介写真

軽井沢千ヶ滝温泉はこちらご参考

プリンスホテルズ&リゾーツはこちらご参考
万座温泉など広く展開されています。

今回の上毛かるたぶらり旅『あ』の札は
以上となります。


最後にもう1湯 ご紹介~
お時間ありましたら、併せてお読み頂ければと。

こんな書籍をご存じでしょうか?
書店の登山コーナーなどに置いてありますよ。

群馬県生まれの

温泉紀行ライター 「飯出敏夫」氏の

『温泉百名山』

飯出さんは発症した病と闘いながら、日本百名山を2017年に完登達成。
そこで意外にも「温泉」と無縁の名山が多いことに気付く。
そんな無縁の名山を除き、百名山に選ばれなかった名山、そして名湯のある名山を再訪し、「温泉百名山」の選定をすることを始めたそうです。
そして2022年10月31日に第一刷発行を成し遂げました。
温泉紹介はもちろん、登山の難易度も☆にて表されており、初心者にも登れる山もあり、大変参考になり登りたくなってしまいます。

実は2023年12月 飯出さんのガイドにてのトレッキングツアーに参加することが出来て、ご一緒させて頂きました。
主催は茨城県のタビットツアーズさん。
飯出さんとは何度もお会いしておりますが山登りは初めての同行となりまして感激した次第です。

温泉紀行ライター 飯出敏夫さんのガイドにて
ダンディーなお方です。
写真はわたくし 一部ロープを使って登る場所もありました。
へっぴり腰 (笑)
散歩している様に登るのですよ。この達人さん。
見えているのは茨城県の「袋田の滝」

「月居山(つきおれさん)」を登山しないと見られない光景です。


なぜ、こんなお話になってかといいますと
今回の上毛かるたぶらり旅『あ』の札
歴史編にて紹介しました「浅間山」も温泉百名山の1湯となっております。
書籍をお持ちの方は、P161 ~162  関東 73
「浅間山と天狗温泉」を是非ぜひご覧ください。

「浅間山」にて紹介された湯が
 天狗温泉  浅間山荘

『あ』の札の地からは高速道路を使って約1時間に位置します。
地図にて確認を!ズームとかできますよ。

四季の山並みを眺望する温泉 「岳」
施設サイトよりお借りしております。
こちらは日帰り入浴できます。11:00~17:00   入浴料800円
外界を一望する展望風呂 「空」
こちらも施設サイトからお借りしております。
宿泊者のみの利用となります。

泉質は
単純鉄(Ⅱ)冷鉱泉

鮮やかな赤い色の温泉が楽しめるそうですよ。
浅間山登山口に沸き、お宿は浅間山荘さん1軒のみ。
是非入ってみたいな~と思う湯です。

こちら↓ 浅間山荘さん公式サイトです。

今回、上毛かるた『あ』の札から行ける
長野県の♨温泉紹介となりました。

ちなみに『温泉百名山』
書籍版は一部カラーとなりますが、実は「電子版」もあります。
こちらはフルカラー。
温泉百名山の選定された名山、名湯がフルカラーで見ることが出来ますのでこちらもおススメとなります。
私はおでかけの時はタブレットにていつも楽しんでます。

さらに現在、第2弾として
『続・温泉百名山(仮称)』の出版に向けて、登山、執筆を進めているそうです。
年内には出版されるのではと、楽しみにしております😊😊😊

群馬へおいで~ ※ 今回、長野中心でしたが (;^_^A  

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