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上毛かるたぶらり旅『の』~湖畔キャンプ~

今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『の』の札

上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。

舞台は 群馬県 高崎市

「つる舞う形の群馬県」の右翼の付け根に位置します。
さらに今回向かったのが・・・

榛名山(はるなさん)

位置的には伊香保温泉♨で有名な渋川市に隣接してます。

榛名山
はい、キャンプに出掛けました。楽しみにしていたぶらり旅の1枚です。

上毛かるた 『の』の札がこちら!

『登る榛名の キャンプ村』
(のぼるはるなの きゃんぷむら)

凄くわくわくする読み札です🥰 山にキャンプと!

かるたの絵札を想像するに・・・
家族でキャンプに来ています。
「榛名富士」を目の前にする「榛名湖」にて、ボートを楽しみ、湖畔のテントの横で遊んでいる子供たちに手を振っています(想像です😁)。

そんなイメージにて「榛名湖畔」へキャンプに出掛けました。

榛名山
※助手席から相方撮影 この日はあいにくのお天気で出発~

まずは榛名山について。
上毛三山のひとつです。
AIに助けて頂き、以下は榛名山のご紹介!

榛名湖は、約50万年前から続く噴火により約22万年前にカルデラが生じ、その原型ができました。その後、4万年ほど前のカルデラ内の噴火によって現在の外輪山が形成され、当時は内側の全てが湖だったと考えられています。さらに、約2万年前に相馬山、約1万年前に水沢山、古墳時代に二ツ岳の噴火があり、これらの火山噴出物によってカルデラ内部の榛名湖が埋め立てられて現在の姿になりました。榛名湖の南東側の湖岸には、沼ノ原と呼ばれる湿地帯が広がっており、これは榛名湖が埋め立てられた際の名残と考えられています。
榛名湖は古くは「伊香保の沼」と呼ばれ、枕詞にもなっていて数多く詠まれ、万葉集にも複数掲載されています。江戸時代の中頃から、榛名湖の南山中にある榛名神社に参詣して、境内の湧水(神泉)を竹筒に詰めて持ち帰り、田畑に注ぐと雨に恵まれるという信仰も盛んになりました。
明治以降、榛名湖周辺の観光も盛んになり新しい産業も生まれました。現在の榛名湖は観光化され、湖上は遊覧船が就航し冬季はワカサギ釣で多くの人達が訪れています。

Copilotの生成AIにて
※的確だな~と

「伊香保の沼」なんて枕詞で万葉集にも多数とは・・驚きでした。
AIありがとう😊

中腹には約1,400年前に建てられたという榛名神社があります。
話が前後となってしまいますが・・・
キャンプの日はあいにくの雨の中でしたが翌日晴れたので行ってきました。

岩に接して建てられていてこんな感じに登っていきます。
こんなに歩くとは知らなんだ(笑)
国指定重要文化財 双龍門
建立は安政3年(1856)
はじめての解体修理、保存修理中で
その建築を目にすることはできませんでした。残念~
ほぼ全面シートでした。

1924年(大正13年)4月には、榛名湖を含む山頂一帯が県立公園に指定され人々の憩いの場となりました。
群馬県立榛名公園です。面積は395ヘクタール。

さて榛名公園

榛名公園にあったワクワクMAP
後に立ち寄る♨温泉も載ってます。沸くわく~♨
桜🌸の見頃は過ぎてしまった様です。
※♨温泉編にて別のお花を紹介予定
馬車で湖畔を巡ることもできます。
後ろに見えるのが榛名富士

今回この榛名湖畔にキャンプインとなります。湖畔はお初です。

まゆみヶ岡バンガロー
20年前のるるぶのMAPにも載っていた老舗キャンプ場です。
予約方法は電話のみです。
もう1件 人気のオートキャンプ場がありますが湖畔で楽しめるのはここだけです。

バックに榛名富士を構え、榛名湖を望める絶好のシチュエーション

お天気悪かったので翌朝の榛名湖
宿泊したバンガローからの眺望です。
前日の夕方からは霧も現れ真っ白だったので映画の様な朝を迎えました。
飛び込もうと思えば可能なくらい(笑) まさに湖沿いでした。
ボート乗り場もすぐそばに
あひるボートが見えます。
キャンプイン初日の夕方
ほんと雨の中 呑み始めた頃は霧で榛名湖は真っ白
特注いい湯マイグラスに丸氷を持参

キャンプはこんな感じ。2枚にまとめてみた。

ダッジオーブンにてのハツの燻製
キャンプの達人商品を使っての飯盒炊さん😁
そして今回は頭文字Dの聖地巡礼でもあった。
こんな感じのバンガローで過ごしました。
頭文字Dの秋名湖(榛名湖がモデルです)が書かれてる巻も持参にて。
ドンキで買い出ししたアジ 一尾50円😁
甘いものでもお酒いける口です😅

榛名公園が県立公園に指定された後、昭和に入りキャンプなどで自然とのふれあいを楽しむ人々が増えてきました。
「飯盒炊爨(はんごうすいはん)」って言葉はこの時代(昭和)を生きてきた方々ならご存じかと。
キャンプで仲間と協力してご飯を炊いて(おおよそ焦げる(笑) カレーが人気メニュー)
キャンプファイヤーもやって
「♫燃ーえろよ もえろーよ~ 炎よ も―えーろ~♫」
なんて歌を歌ったり。知ってるかな?

そんな感じにここ榛名湖は人気の地となり賑やかになり、多い時はまるで「村」になってかのようだったそうです。

上に何枚かの写真に戻ると榛名富士がありますが、右斜面にリフトが見えます。

拡大してみました。

榛名山ロープウエイが現在も運行しています。

榛名湖の湖面に映る榛名富士の裾野に、テントや楽しく遊ぶ家族や仲間の姿がまるでそこに「村」が出来たかの様に映ったことでしょう。

そんな情景を詠った『の』の札ではないかと思います。

ここまで書いてみて、上毛かるたの読み手の気持ちがわかってきました。
雨のためとはいえ、榛名山ロープウエイを見送ったことにやや後悔です。

さて 上毛かるたぶらり旅

「かるたの絵札に近い風景を撮影する」
という重要なミッションがあります!

こちらが『の』の絵札

上毛かるた『の』の絵札
許諾第04ー01100

撮った1枚がこちら!!

ご婦人がハンケチを振るところは想像してください😁😁
いかがでしょう?

ほんと綺麗で、いつまでもいたいスポットでした。
中途半端なお天気ならではの情景です。

これみんなのフォトギャラリーで使ってもらいたい~
次回温泉編のヒント  黄色い花 す〇〇ん

以上、今回もよい旅となりました。
ここまで読んで下さりありがとうございます。

少しでも興味をもって旅をなぞって頂けるとすれば嬉しい限りです。

次回、上毛かるたぶらり旅 『の』温泉編へと続きます~

群馬へおいで~



マガジン 上毛かるたぶらり旅 にも追加しました。
お時間あれば他の旅もご覧ください~
久々の投稿となりました😁


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