待っているだけでは……。
この3連休中にこんなニュースを耳にした。
折角災害の為にもしもの為にと備蓄しておいた物が、現実問題使われていない。
一般家庭の箪笥のように。
多分これは、
県では備蓄数がそれなりにあるということを
県内市町村に喚起しているかは別として
市町村もまた、万が一の場合の事を常日頃から想定がなされていない事が丸裸になってしまった。
もし、日頃から「〇〇の時は〜しよう」と思っていればその時に自分達では何が出来るか。
多方面からはどんな支援が得られるか。
それを確認しておくというこの部分がすっかり抜け落ちてしまってる。
これではただの
宝の持ち腐れである。
別に組織の事だけでなく個人だって同じ。
いつどんなに大事な時に体調を崩すかもしれないし、もしくはスマホの電池が切れるかもしれない。
そんな時のために
モバイルバッテリーやケーブル・常備薬があると便利だし心にも余裕が持てるではないかと思う。
かく言う自分も
かなり心配症で普段から旅行の時も
とりあえず多目に見繕って用意する。
でもね
結局それを貸し出したりすることになる。
要は私の言いたいことの殆どを
この動画で相席スタート/山崎ケイが言ってくれている。
人に頼るのではなく、
まずは自分だけ動いてどうにかする努力をする
という事なのではないか。
その努力もせず、
頼った先が思い通りに事を運ぶ事が出来ないと憤慨する。
そんな日本人が
この世の中大勢居る気がしてならない
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