【生活とフィルム】僕にはこれからも.LAB RAINROOTSが必要だ
こんにちは、ゆーふくです。今日は名古屋にある手で写真を焼くお店.LAB RAINROOTSさんのお話をしたいと思います。一度rainrootsさんにプリント頼んでみて下さい!きっと癖になりますよ、そう癖になる感じ。
なぜ今rainrootsさんかというと、店舗の移転のためにクラウドファンディングをされているからです。もしよければ、下のHPからクラウファンディングのページを除いて見てみて下さい。写真に対する熱い想いが綴れれています。
以前も書きましたが、デジカメで撮った写真がRAIDを組んでいたHDDの1台がクラッシュし、なくなりかけました。そこで僕はフィルムカメラに回帰したわけです。確か2007年頃です。
その当時のカメラは初めて買った一眼レフCONTAX Ariaです。
で、最初は近所の写真屋さんに出していたのですが、ある時カメラ雑誌でアナログプリントの記事を目にしたのです。そこには今はもうない大阪の「ワタナベカメラ」の記事がありました。そうナベカメさんです。2011年の秋頃の話しです。その記事が気になりすぐにワタナベカメラさんにプリントをお願いしました。帰ってきた写真を見て驚きました。フィルムらしい粒状感となんとも言えない光の滑らかさ。パキパキ感がない悪く言えば曖昧な感じ、これがアナログプリントなのかと、。それからもワタナベカメラさんに数回お願いしましたが、残念ながらの1年後くらい2013年にに廃業されました。僕がワタナベカメラと出会うのが遅かったんです。。
その後です、ワタナベカメラと同じアナログプリントのお店を色々と調べる名古屋にrainrootsというお店があるのがわかりました。郵送プリントがある事もわかり、すぐにお願いしました。これがrainrootsさんとの出会いです。2013年の話です。帰ってきたフィルムはナベカメさん以上の衝撃でした。語彙力がないので具体的には伝えられないのですが、アナログプリントというだけでなく、店主の湯地さんの出す色や雰囲気がいいんです。冒頭のベタ焼きはrainrootsさんにお願いしたものです。これからも何か伝わってきませんか?もしかしたら合う合わないはあるのかもしれませんが、僕にはハマりました。
今でも家に飾ったり、展示会に参加する写真は時間が許せばrainrootsさんにお願いしています。
2013年には以前記事にした阪神百貨店の江守さんともお会いしてクラシックカメラに目覚めた年でもあります。
そのrainrootsさんが2015年に10周年でSolarisさんでワークショップ「rainroots 10周年フィルムワークショップin大阪」をされたんです。それに長女と二女を連れて参加しました。
大判カメラを使った写真撮影と暗室体験でした。それがいつも郵送でお願いしていたrainrootsの店主湯地さんとの初めての顔合わせであり、SolarisとSolarisの橋本さんとの初めての出会いだった気がします。
そこからオオサカフィルムフォトウォークの存在をしり、参加にもつながっていくわけです。
この様に僕のフィルムカメラ人生(大げさな)を振り返ると
ナベカメさんでアナログプリント出会い、
江守さんに会いクラシックカメラと出会い、
ナベカメさんがrainrootsさんに繋がり、
rainrootsさんがSolarisさんに繋がり、
Solarisさんでオオサカフィルムフォトウォークの存在を知り、
オオサカフィルムフォトウォークで展示したギャラリー・アビィさんに繋がったわけです。
あー、スッキリしました!自分の中で絡まっていた糸(時系列)が解けました、笑。完全に思い出しました、noteありがとう、笑
という事で、話がそれましたが、是非一度冒頭のrainrootsさんのHPを見て頂きたいのです!そしてrainrootsの新しいお店、僕らフィルムユーザーにとっての基地をみんなで応援しましょう!
最後に.LAB RAINROOTSのオリジナルフィルムPB filmとアナログプリントの雰囲気が分かるような作例を載せておきます。
いかがでしょうか?
水面、肌感、光、影、最高でしょ、グッとくるでしょ、笑。ではでは!
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