カメラとの出会い#2 〜初めてカメラを買う〜

　こんにちは、ゆーふくです。前回の続きです。

真面目で地味な高校生だったにもかかわらずなんと彼女ができたんです、笑。

　彼女が出来たらやっぱり写真撮りたいですよね？という事でカメラが欲しくなって初めて自分で買ったカメラがコニカのビッグミニzoom (BM310Z)です。お年玉を持って近所のカメラ屋に買いに行った覚えがあります。今だったら普通のビッグミニ買うんですけどね、当時はzoomで彼女に寄りたかったんでしょうね、笑。でも高校の時は田舎だったんで写真なんか撮ってたら目立って仕方ないので、あまり撮った記憶がなくて、卒業後上京してからよく撮った記憶があります。その頃撮った写真は残念ながら彼女と別れた時に全部捨てたのでありません。今思えば勿体ない事したなぁ〜って思います。青春の1ページがぁ〜。でもその時の僕にはそれしか出来なかったんでしょうね。なので若いみなさん、彼女彼氏と別れても写真は捨てないようにね！

　その後、大学ではカメラの事はすっかり忘れて、楽しい学生生活を送ってました。次にカメラ熱が再燃するのは今の妻となる彼女と出会ってからです。どうも僕は好きな人ができるとカメラが欲しくなる体質のようです、笑。いや大学の時はそうではなかったので、本当に好きな人ができた時にカメラが欲しくなるとしておきましょう、笑。

　実は彼女は大学の時に写真部だったようでペンタックスのMZ-5を持っていました。そのカメラを借りて彼女を撮っているうちにやっぱり僕も欲しくなっちゃうんですよね。そこでカメラ雑誌を買い漁って勉強して(理系あるあるで、買う前に徹底的に調べないと気が済まないめんどくさい性格です、汗) コンタックス のAriaを買いました！そうです、カメラというかレンズがイイ！というところに一目惚れです。それからはほんとうに二人でどこ行く時もカメラぶら下げて写真撮ってました。その頃の写真は彼女と別れる事なく結婚したのでもちろん全部残ってます！もちろんカメラも！

　新婚旅行で行ったイタリアには二人でフィルムカメラ持ってめちゃくちゃ撮りまくりました。フィルム全盛期でもプリント代が大変だった事を覚えています。この頃から徐々にデジタル一眼レフが出始めてフィルムカメラの衰退が始まるんですね。次回はデジタルカメラとの出会いをお伝えします。ではでは。