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自己紹介|障がい者支援員として伝えたいんだ

皆さま、はじめまして。
『北国のとある障がい者支援員のひとりごと』でございます。

読んで字の如く、現役の障がい者支援員として働いております。
守秘義務や個人名・組織名・関係団体名など、口外できない事項がたくさんありますが、そんな制約の中で、日々感じたことをしたためていきます。

また、障がい者支援以外の日々のできごと、ゆるーい日常(需要ゼロ)なども発信できたらと思っておりますので、皆さま、どうか気軽にフォロー・いいね👍をよろしくお願い致します。

福祉・介護系の仕事に就かれている方ご自身やお身内、お知り合いの方が福祉、介護のサービスを受けている方も気軽にフォロー・いいね👍をよろしくお願い致します。繋がりましょう!!



障がい者支援員になったきっかけ

私がこの仕事に就いたきっかけが、「自身の病気」がきっかけになるのだと思います。
おかげさまで今は完治をしてるのですが、当時は将来が見えなかったり、社会から疎外感を勝手に感じていたことがありました。

障がいがある方は原則として、完治という概念がないといわれています。
(➜治療薬やカウンセリング等でコントロールできる場合もありますし、精神疾患については精神障害手帳は2年ごとの更新ですので、手帳の返納=回復・寛解という価値観もございますので、皆さんの価値観・思いを尊重させていただきます)

「こんな自分も目の前を見失った。障がいがある方はもっと辛いかもしれない。そんな方々の力になれたら」という思いで障がい者福祉の世界に飛び込みました。


これまでの経験は?

就労移行支援・定着支援事業所の職員、就労継続支援B型事業所職員の経験があります。
現在は就労継続支援B型事業所の職員をしております。
まだまだ経験値としては未熟です。

この記事を読まれている方々のほうが、経験や知識など豊富だと思われます。
ぜひ、皆さまの経験をお聞かせください。勉強させてください。


このnoteで発信したいこと

「矛盾」「葛藤」です。
日々、現場に立つと様々な出来事が非常に早いスピードで動いていきます。
激流の中に身を置いて、自分は如何に障がいがある方に対しての支援ができるのかを考えます。

ただ、支援は一人でできるものではないです。
この障がいがある方(以降、利用者)にはこんな支援がベターだと思うけど、組織や仲間の方針は自分と違う。そんな、支援の乖離に対しての葛藤、様々な葛藤を発信し、一人でも共感してくれる人ができたら、繋がれたらと思いますし、現在の社会福祉制度に対する葛藤なども記していきたいです。

福祉事業所に関しての多くは公費で運営できています。
自主事業で利益を出せている福祉事業所はほとんどないと思われます。
自分たちのミッションの一つに、利用者の社会的・経済的な自立があります。
今現場で行われている支援が、果たして自立への道に繋がっているのか?
今のこの作業で利用者の成長を促せるのだろうか?
職員の生活がギリギリで、温かみやエネルギーある支援を恒常的に行えるのか?

列挙していけばキリがありませんが、そんな矛盾も発信できたらと思っています。


最後に

このnoteでの発信が誰かの目に留まり、少しでも拡散され、1%いや0.005%でもいいので、少しでも社会福祉の分野が変化する、その一助になれたらと思っております。
ぜひ、皆さま仲良くしてくださいね。どうぞよろしくお願いいたします。






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