フィルム生活初めて3ヶ月経って
フィルムカメラで撮影を始めて、ほぼデジタルを使わない生活で3ヶ月経ちました。
たった3ヶ月と思う人もいるとは思いますが、私の中では長い3ヶ月でした。
デジタルで写真を撮っていた日々からほぼフィルムだけで写真を撮り続けていたわけですから。
どこ行くにもLeica M3とsummicron 50mm F2(Elmar 50mm F2.8)を持っていました。
3ヶ月間で使用フィルムは28本でほぼ違うフィルムを使いました。
ほぼ毎回違うフィルムを使用するようにしていて、現行フィルムは全て1度は使うというの目標にしています。
それも、まだまだ終わりそうにありません。笑
私の使うLeica M3は露出計が付いていない完全機械式のフィルムカメラです。最初は露出計をよく取り出して測光してから撮影していました。
ですが、最近は結構勘で撮れるようになり露出計を出す頻度が激減しました。もちろん露光不良で失敗もあります。
露光不足での失敗はほぼ夜の撮影で日中はほぼ問題なく撮れています。
だいたいこんなもんだろうでちゃんと撮れていることが多くなりました。多分成長。
毎週末2.3本撮っては週初めに桜カメラへ現像に送り、週後半に帰ってくるという流れを繰り返しています。
桜カメラは愛知県にあり、楽天市場から現像プランを購入し郵送します。
このご時世にフィルム1本500円で現像、データ化(600万画素)が可能です。
シネマフィルムから海外フィルムまで様々な種類のカラーネガフィルムの現像も可能です。モノクロもいけるみたいです。とても助かっています。
3ヶ月ほぼフィルムカメラだけで写真ん撮り続けてみて思うことは、デジタルも適度に欲しい時があるが1番欲しいのはGRⅢということ。
フィルムは50mmのレンズ1本で撮影しているので、テーブルフォトなどを中心に広角で小さいカメラといったらやはりGRⅢなのです。
ですが、GRⅢの現在の相場は20万円ほど、、、
1年前に手放したくはないけど、金欠のため手放したのが惜しい。
GRⅢがあればフィルムとデジタルの二刀流で完璧なのに、、
3ヶ月続ければ合うか、合わないかだいたい分かるけども今も楽しいと感じれるフィルムカメラは自分にあっているようです。
もともとデジタルで撮影していた時から編集から逃げたいという気持ちもあって、フィルムデータ化してもらった写真を明暗とトリミング調整だけで色味を考える必要がないのも私の中では心地よく使える理由の1つなんだと思ってます。
何かをちゃんと撮りたい時にはデジタルのちゃんとしたカメラが欲しくなるけど、趣味で撮る写真はフィルムでいいやと今のところ思っています。
写真のブログもやっています。
最近はフィルムのことをメインに書いています。
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