体のことその①
ワンオペ育児に励んでいる所ですが、3人目のあさちゃん出産までは色々なことがありました。
前の記事に書いた通り3人目にして初の悪阻になりました。
食事も食べる気にならず、胃がムカムカ、頭痛に悩まされて予定より1週間早めた初診で即点滴に。
正直ここまでひどいとは思っていませんでした。
点滴を受けたら嘘のように胃のムカつきと頭痛が消えたのは驚きました。
ですが、悪阻も安定期前には治まり健康妊婦の生活を過ごしていました。
その他に、前回の化学流産があったため初期は流産防止のお薬を飲みました。
順調にお腹の子も育ち妊婦健診に辿り着き、ホッと安心した事を思い出します。
そんな時に仕事中に産婦人科から一本の電話が。
嫌な予感がしました。
初期検査の子宮頚がんの検査で異常があったので先生からお話があります。
電話が来た時点である程度予想はできていたので感想は、あー引っかかってしまったかぁ。が正直の感想でした。
なんなら円錐切除してさくっと部位を切り取って貰えばいいや〜と楽天的に考えていた部分があります。
総合病院にすぐさま紹介されポルコ診と細胞診を受けた訳ですが、さよなら万札…。
結果は高度異形成〜上皮内癌と診断されました。
癌と診断されてびっくりはしますが、上皮内癌は0期なのでガンになりかけている段階と言ったほうがわかりやすいと思います。
癌ではないけど自然に治ることはないので手術をしなければなりません。
妊婦健診と併用して前癌から悪化しないか経過観察も行いようやく手術が決まりました。
12月23日がまた運命の日になります。
手術をし、病理検査でがん細胞が出なければまた頸がん検診での経過観察で済みますが、取りきれていない又は深くまでがん細胞が入り込んでしまった浸潤癌(これは本当の癌になります)では新たな治療を始めなければなりません。
今はただ浸潤していないことを祈るばかりです。
忙しいからと子宮頚がん検診を4年ほど受けていなかったので、皆さんはしっかり検診を受けて欲しいと思います。
そして子供たちにはワクチンがあります。
子宮頚がんは若い世代に多いのを身をもって知りました。
唯一ワクチンで防げる癌です。4月からまた推奨摂取になるそうなので是非受けていただきたいです。
入院したらまた手術の流れもノートにしたためようと思います。
読んでくださりありがとうございました。