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悔しさをバネに挑戦を続ける方法

今日はやりたい事に向けて【悔しさ】をしっかりバネにして突き進んで行こうといった記事を書いていきます。

【悔しさ】を感じるタイミングとして勝負に負けた時とか、目標にしていたものに手が届かなかったりした時だと思います。目標未達成時に感じる事が多くマイナスな印象を持っている方もいるのではと思います。

そのマイナスな印象を持っている感情を上手く味方につけて立ち止まることなく前に突き進んでいって欲しいと思い記事にしてみました。

悔しさを感じる瞬間

子どもの頃って【悔しさ】をよく感じていませんでしたか?
僕に子どもがいますが、マリオカートで負けると悔しがっていますし、今働いている児童施設での児童達もドッチボールで負けるととても悔しがっています。

子どもは遊びにも本気で挑むからこそ悔しいのだろうなと感じる事が多いです。

僕の子どもの頃からの記憶をたどってみると、大人になるにつれて悔しさを感じる場面が少なくなってきたなーと思います。

ここで僕の【悔しさ】をバネにしてきたエピソードを2つご紹介させていただきます。

1つ目は中学バスケ部の話です。
僕はレギュラーではなかったため、試合に出させてもらえない悔しさを毎回のように感じていました。

「何で前回の試合からもっと練習しなかったのだろう」と、後悔と悔しさを試合がある度に毎回感じていました。

その悔しさがあったからこそバスケを止める事なく一人でコツコツと個人練習をして高校生、大学生とそれなりにバスケ部で活躍出来たのではないかと思います。

2つ目は接客業をしてアルバイトから社員登用で不合格になった事です。

同僚のアルバイトの子と一緒に社員登用を受けましたが、僕だけ不合格。同僚の子だけ合格して置いてけぼりをくらいました。

その不合格の通知をもらった時は居ても立っても居られなくなり、プンプン怒りながら散歩をして草むらを蹴っていたのを思い出します。(草むらさんごめんなさい)

その悔しさをバネに何度も面接の練習をして、お店での成功体験作りに努力を重ねて半年後の社員登用では無事合格出来たのだと思います。

この2つのエピソードを振り返ると【悔しい】という気持ちが起き上がるメカニズムとして、自分が本気で努力しているかがキーポイントになっていきます。

本気で打ち込んでいたバスケでも、学生の頃はしっかりと悔しいという感情が生まれましたが、趣味でやっている社会人バスケでは試合で負けてもそこまで悔しいという気持ちは生まれてきません。

【悔しい】という気持ちが生まれなければ、練習も今まで通りだし成長も出来ません。

やりたい事に本気で取り組む事の大切さ

このような具体的なエピソードから、本気で取り組んだ後に悔しいという気持ちを感じ、また行動を修正して本気で取り組んでいくというサイクルが必要なのではないのでしょうか。

やりたい事に対して全力で取り組んでみて下さい。一発で上手くいく人なんてほとんどいません。壁や失敗を経験しても【悔しい】という感情が生まれればまた前に進んでいけます。

「失敗しても良い、そこからまた学んでいけば良い」という台詞をカンブリア宮殿という番組内で著名人がよく言います。
全力で挑戦した先の失敗は【悔しい】という感情を呼び起こし、また更にパワーアップした自分で挑戦出来るからこそなのではと考えます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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