何度も同じ壁にぶつかって突破出来なかった僕がコーチになりたい理由
こんにちは、フリーランスコーチを目指しているゆうです。
僕はコーチになってこんな悩みを持っている人を助けたいと思っています。
そんな僕の動機になった苦しんだ過去をご紹介します。
僕はスタバに20歳でアルバイトとして入社して、契約社員から正社員になって34歳まで働いていました。
28歳の頃から店長試験を受けさせてもらっていました。
店長試験はだいたい2年に1回くらい受けさせてもらえる貴重なチャンスでした。
ことごとく試験は受からず気付けば4回も落ちてしまいました。つまり6年の間、僕は試験という大きな壁をぶち壊せる事なく停滞していました。
その時、僕は店長になるしかないと思っていた。
世界はこんなに広くて、様々な職業があるにも関わらずそれ一点に固執していた。
僕は店長になって皆から自分を認めてもらいたかった。でもそれを心から気付けたのは、退職して店長をあきらめてからです。
「あー僕は承認欲求のためだけに店長目指していたんだな」
と気付けました。
社内の育成に関わってくれた、お世話になった店長さん、一緒に苦楽を共にして働いたアルバイトパートナー、また家族、友人に「スタバの店長」という僕なりのチャンピオンベルトを見てもらいたかったのです。
何度も何度も試験に落ちて、ますますそのチャンピオンベルトが欲しくなった。
本当はスタバで何したかったのでしょう。
従業員とお客様と笑い一緒に過ごす瞬間を楽しみたかった。
今では素直にそう言えます。
本当にやりたかった事、つまり「どう在りたかったのか」だけを追求していれば、おのずと店長になれたと思います。
僕はその当時では気付けませんでした。
本当はどういう姿を望んでいるのか明確にする事の重要性
それに気づかせてあげる第三者から客観的にフィードバックをくれるコーチの存在が必要不可欠だと思いました。
まとめ
何か目指している時に、本当の動機が分からなくてなってしまう事があります。
皆に認められたいから頑張るのでしょうか?
本来は違うはずです。
自分のやりたい事をやるために、最大限努力して何度も壁に打ち当たり、何度も乗り越えていく。そのような人生を送った方が充実して楽しめます。
僕のような過去の状態に陥ってしまう人は多くいると思います。そのような方たちにメッセージを送ります。
他者を認めさせるために頑張るのはやめましょう。
自分はどう在りたいのですか?
僕の過去の経験をもとに同じように苦しんだり悩んだりしている人と、対話を通して「自分のありのままに生きるってこんなにも楽しいんだ!」と思ってもらいたい!
コーチとして新しい人生を今後はスタートさせていく予定です♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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