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やりたい事はあるけどモチベーションが続かない時

こんにちは、二時の父ゆうです。

接客業から「子どもの笑顔を守りたい!」とやりたい事ベースで福祉職に転職しました。


突然ですが

「やりたい事があるけど、行動が持続出来ない」

そんなお悩みを持たれた事はありますか?

行動が続かない理由の一つはモチベーションが続かない事が考えられます。

何かやりたい事があって最初はモチベーション高く取り組んでいるけど時間が経つとやる気が起こらなくなる。

あんなに「やりたい!」と思っていたのに、いまいちしっくりこなくなる。

そしてまた新しいやりたい事を探してしまう人もいるのではないのでしょうか。

自分の感情パターンを知る

モチベーションは感情です。
感情を動かす事が必要になってきます。

だけど感情って自分からはなかなか動かせないものですよね。

感情は無理やり動かせないけれども、自分が何で感動するのは知ってると思うんです。
僕は「初めてのおつかい」のテレビを見ると感情が動いて必ず泣きそうになります。

自分の子どもをもっと愛する事が出来ますし、児童支援の仕事をしているので幼児さんへの支援のモチベーションも高まります。

そんな感じで、自分が何に触れると感情が動くのか知っておくのが良いです。

スポーツをしている人だったらオリンピックの試合を見ているとモチベーションが上がったりします。

「自分もあんなふうに試合で活躍したい」という気持ちを思い続ける事が大切です。

専門的な職種を目指している人であれば、その職種を書いているアニメや漫画、映画、小説などを見る事をオススメします。

「カッコいいなー、痺れるな〜」なんていう気持ちからモチベーションに繋がっていく事が多いです。

「悔しい」もモチベーション

またモチベーションは「負けたくない」「悔しい」という気持ちからも生まれます。

「試合に負けて悔しい、次は必ず勝つ!」いう気持ちで過酷な練習を頑張れる事があります。


僕の接客業から福祉職へ転職した話をここで紹介します。

接客業から福祉職に転職する際に、児童相談所で働きたかった為に、公務員試験を突破しないといけませんでした。

仕事前後に勉強をしないといけなかったので、かなり体力的にも精神的にもキツかった記憶があります。

でもその頃に頻繁に児童虐待のニュースが取り上げられていました。
そのニュースを見て思ったのは、「誰か助ける大人がいなかったのか」と悔しさという感情が生まれたのを覚えています。

勉強をして「1人でも多くの子どもを笑顔にする」とフンフン鼻息をたてながら図書館まで足を運んだ記憶があります。

またスタバの店長試験に4度も落ちた僕は、「この公務員試験だけは負けたくない!」とこれまた鼻息をフンフン立てて仕事帰りにカラオケのコート・ダジュールで面接練習をしていたのを思い出します。

モチベーションはやりながら育てるもの

このように自分の感情が揺れ動く時にモチベーションが生み出され、それが行動の源になります。

意図的にそういう場面設定をすると、エネルギー補充で10秒チャージ!する事が出来ます。

最後にチョー大事な事を。

モチベーションは大事だけど、モチベーションが育つまで待つのだけはやめて下さい。

「本当にやりたい事なのか?」
「もう少しやりたくなったらやる」

という気持ちだと、モチベーションが育つまでに死にます。

人生長くありません。

やりながら、モチベーションを大切に育てていくイメージです。

行動する事でモチベーションも高まります。行動して失敗して悔しい思いして、やる気になります!

やりたい事があるのに、行動が続かない時にこの記事で少しでもジレンマを解消出来たら嬉しいです。

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