スプラッシュマウンテンのシングルライダーに乗った感想
ズバリ!楽しくなかったー!
数年前の話になります。子供が4歳くらいだったかな?妻と3人で初めてディズニーランドに行きました。子供がいるのでジェットコースター系が一切乗れなかったので、「シングルライダーしてきても良い?」と妻に承諾をもらいスプラッシュ・マウンテンに乗ってきました。
実はスプラッシュ・マウンテンの大ファン。
ジェットコースターとしてのスリルも十分だし、ブレア・ラビットの世界観も引き込まれて大好きなのです。
約1時間半並ばなくてはいけない列を横目にスイスイと歩いて15分くらいで乗れました。心の中で「お先に失礼しまーす」と調子に乗って、「こりゃー良いな!いつまでもディズニーを楽しめる大人でいたい」と思い、乗車すると男子高校生3人組の1人余った席に案内されました。
き、気まずい・・・。
さらに先頭は嫌だと高校生達が言い、ジャンケンで負けた一人と僕が先頭に乗ることに。
ヤングマンの中にオッサン一人!引率者か!
スプラッシュ・マウンテンは高い滝からジェットコースターで落ちるスリルと、そのあとの水しぶきがかなり顔にかかります。
先頭の乗ったため、かなりの水量で【ザッブーン】と顔にかかりましたが、人見知りの僕は隣に乗っている男子高校生に何も言えず・・・。
気持ちを共有できる人が隣にいない事が、こんなにも寂しいなんて。
さすがシングルライダーや。
いつもなら「こんなに水かかちゃったよーあはは!」と会話が自然に出来て盛り上がる場面ですが・・・。
こりゃあ、つまらんわ‥。
みなさん、シングルライダーにはお気をつけを。
誰かと感情を共有出来る事は、素晴らしい事だったんだと認識させてくれた出来事でした。
最初で最後のシングルライダーでしたとさ。おしまい。