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こんにちは。
今日も読んで頂き、有難うございます。

昨日はこちらのメディアを更新するために、担当者と打ち合わせをしていました。

クライアントの声だけでなく、取引先の声も頂いています。こちらの更新にも力を入れていくことでサービスの質の向上も合わせて取り組んでいきます。

今日のテーマは「自己暗示」

皆さんは自己暗示にどんなイメージを持っていますか?
何度も同じ言葉を唱えて、自分に意識を刷り込むイメージを持っている方が多いかと思います(僕はそうでした笑)

こんなイメージが先行していたので、僕は自己暗示がとても嫌いでした。
名前からして怪しいし、毎日同じ言葉を唱えていると親しい人ほど「大丈夫かな?」と心配しますよね笑

そんな怪しい自己暗示ですが、実は自分では気づかないうちに、皆さん日常でしています。

例えば、誰かに頼まれごとをされた時に「良いよ」と言って引き受けた経験って誰しもあるのではないでしょうか?
この引き受けた理由ってなんでしょうか?
引き受けたのは誰でしょうか?
全て自分で決めていますよね。

なぜ自分で引き受けると決めたのでしょうか?
「断れなかった」という理由もあるかもしれませんが、「自分ならできる」「頑張りたい」と思って引き受けたのではないでしょうか?

この「自分ならできる」「頑張りたい」という働きかけが自己暗示です。

ちなみにこの働きかけは何度も唱えているでしょうか?
どちらかというと「自分ならできる」と刷り込まれている状態なので、やることが当たり前の状態になっていることが自己暗示の効果にもなります。
ちなみに反対の「自分にはできない」という刷り込みも自己暗示になります。

今の自分には荷が重い、全うできるか心配という仕事や頼まれごとをされた時のことを思い出して下さい。
この時に「できない」と断る選択をするか、「やってみよう」と引き受ける選択をするか皆さんはどちらでしょうか?

この時に自分の心の中で唱える自己暗示によって選択が変わってくるかと思います。
どちらを選択するのも今の自分の状況を考慮しての判断になるので、すごく難しい判断となるのかもしれません。

また次の機会があると今は断っても良いと思います(僕は「自分のためにならないな」「まだチャンスがある」と判断したらよく断っています)
ただし、今断ると一生できなくなると後悔した選択になり得るのであれば、自己暗示で「自分ならできる」と心の中で唱え続けてもよいのではないでしょうか?

良い結果となるか、それともそのままか、悪い結果になるか自分の選択次第ですので、迷う判断の時に自己暗示を活用するのは効果的です。

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