2024年イタリア旅 Day01-02
いざ、ヴェネチアへ!
ドイツで朝食をすませ、あとはヴェネチア行きの飛行機に乗るだけ。その前に空港をうろうろしていたら、vitraの休憩スペースを見つけた!
みんな大好きvitra。仮眠にちょうど良さそうな椅子や、パソコン作業ができそうなデスクとチェアなど、さまざまなニーズに応えられそうな家具がおいてありました。乗り換え待ちに最適。
そしてやっとヴェネチアへ。晴れた時は暑いくらいの快晴!北海道からの落差で汗だくになりました。友人が空港に迎えに来てくれていたので、合流。
まずは、再会に乾杯!暑かったから冷えたスパークリングが沁みる。ハムもタラッリもおいしい。
タラッリとは、主に南イタリアで食べられるおつまみ。グリッシーニが来たならタラッリは南のようです。ポリポリサクサクの食感と、ほどよい塩味でワインもすすむ。前一回食べたことある気がするけど、日本だとあんまり食べる機会がないので滞在中はポリポリいただいてました。
最初の目的地は、Angiolino Maule
この旅の目的の1つでもあるワイナリー訪問。1件目は、日本でもよく飲むAngiolono Maule。
こんなに高いところにあるの!?ってくらい急な坂を登り、たどり着いたワイナリー。基本は家族経営で、従業員は2人。だからこそのこのワインなんだろうなあ。
自然派ワインとの出会いの最初の方で飲んだのが、このAngiolino Mauleのマシェリ。スッとする飲み口と、じわっと残る余韻が好きだなって思ったのが最初だった。こんな飲み心地のワインがあるんだなってびっくりしたのも、これ。そんなワインをつくっている場所に行けて、とても嬉しかった。
今の蔵は比較的新しい蔵で、前はもっとじめっとした蔵だったらしい。土壌から掘り出した石とかを壁に埋めていて、畑によってこの構成が違うとも教えてくれた。
その後は、Daniele Piccininの畑へ。道路が途中から通行止めだからなのか、平日だからなのか、ワイナリーの予約はとれなかったけど畑の周りの道路を少しだけ歩いた。こちらは、さらに高い。
どちらも見晴らしのいい場所で、いつも飲んでいるワインのあのぎゅっとした感じはこういう厳しい環境から生まれるのかな、と思ったりした。Daniele Piccininとは2017年?の北千住で開催されたヴィナイオッティマーナで「うちの猫もむにさんっていうんだよ!」という会話をしたのでまた会ってみたかったけど、会えず残念。
最後、夜景の見える場所に連れて行ってもらってこの日は終了
チーズ屋さんでチーズを買ったり
生ハムを買ったりして、今宵はおうちごはん。
美味しく食べて飲んで、Day02へ続く。
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