例の食堂の話
少し前に話題になったこちらについて、
自分なりに感じたことや考えたことを書きます。
『お母さん=料理』というイメージを変え、世の中のお母さんの負担を減らしたい。性別によって役割が決まったり、何かを諦めたりしなければいけない社会は嫌なんです。
署名メンバーは2020年春にはSNSやガールスカウトのメンバーを対象にアンケートを行い、お母さん食堂に代わるネーミング候補を出して投票してもらったそうだ。当時の代案は「ふるさと食堂」「食卓の味」「満足亭」の3つ。最も人気だったのは「ふるさと食堂」だったという。
良いなって思った点
着眼点(ジェンダー規範、コンビニの影響)
ジェンダーバイアスの再生産に歯止めをかけたいという意志
それを実際に行動として起こしたこと!
『ふるさと食堂』ってイイネ!
思うところ
現状、『お母さん食堂』というネーミングでのメリットもある
⇒母の立場として、家庭のイメージがわきやすく自炊か難しい場合の選択肢になりうる
(ふるさとよりもお母さんのほうが家庭のイメージはわきやすいかも)
➡︎『お母さん食堂』じゃなくても選択肢にはなる
⇒でも『お母さん』と冠してあることで印象に残りやすく利用に繋がる、かも?
⇒ネーミングが違えば買わない、というか私なら存在を思い出さないな(印象に残らない)
問題点はネーミングなのか?
⇒名前を変えるメリット・デメリットのどちらが大きいとは言い難い
➡︎そもそも、現時点で女性が料理をするという認識が持たれがちという社会的価値観が問題
それってこれまで培われたものの結果で、そこを変えたいんだよね?
⇒それなら、未来に向けて今から『どんな社会的価値観を培っていくべきか』が大切では?
もちろん、声を上げることの意味は大いにある!
現に注目を集め、これをきっかけにジェンダーバイアスについて考えを巡らせた人もいた事だろう◎
女性・母親という立場で私ができること
家庭内でこれをする!ていうこと
それは、
『お母さん食堂』を使って自炊をお休みする
『親父メシ』を使って自炊をお休みする
夫と自炊を分担する
息子と一緒に料理をする
料理をしない
ほぼ今してることだった!!! ズボラ万歳!笑
こんな感じで一人一殺、家庭の中からジェンダー規範を書き換えていこうと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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