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[過去ログ]現場のお客様と会話することは大事
今回は、2015年6月8日に前々ブログで書いた内容の再掲です。
今はリモートワークが推奨されているご時世ですが、お客様の生の声や思いを知るには現場にいくことが大事なんだということについて書いたものです。
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今朝は、お客様先の最寄り駅すぐ近くのサンマルクカフェで書いています。
今対応しているプロジェクトのエンドユーザ様と終日ミーティングを行います。
普段接しているIT部門の方ではなく、実際のエンドユーザ様になるため、現場の生の声を聞くとができる、実に貴重な機会であります。
昔は、現場に出ていくのって、あまり好きではありませんでした。できれば自社にとどまって、社内の仕事をしているほうがいいな、と思っていました。
なぜか。
現場に行くと、良い声も悪い声も、すべて自分にぶつけてこられるからです。なので、怒られたり叱責されて自分が傷つきたくない、という思いがあったのだと思います。
でも、違うんですよね。そういう声こそ、貴重な情報となるのです。クレームをつけたり怒られたりしているうちは、まだ自分たちに期待してくれているということですからね。
相手にされなくなったらおしまい。それはビジネスとしては続かないということを意味します。
うるさいお客様がいたとき、正直このお客さん、契約なくならないかな、なんて思ってしまっていたのは、会社の中に隠れて、外を見ていなかった未熟なものの考え方だったなぁ、と思ったりします。
今週末、今のプロジェクトにおいて、最も重要なイベントがあります。そのために、今日不明な点をすべてつぶしてしまいます。
今日は良い天気です。太陽の光もいっぱいもらって、空気もおいしい。関東は夜になると雨が降るらしいですが、それまでには片づけてしまいましょう。
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40代半ばにしてようやく現場の声が大事だ、と自分の中で腹落ちしたのですね。
早いか遅いかは問題ではなく、気付いたことが大事なのです。(と言い訳をしてみるw)
それではまた!
#日々感謝 m(_ _)m