
【過去ログ】七夕の夜に思った事
2014年7月7日に投稿した過去ブログからの再掲です。
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今日は七夕ですね。昔、私の田舎、兵庫県佐用町(野々村議員のカラ出張先で有名になってしまいましたがw)は、本当に星がきれいで、天の川もそれはそれは美しく見えます。
当然ながら、ひこ星(わし座のアルタイル)とおりひめ星(こと座のベガ)もよく見えました。夜中に星を眺めていると、星が落ちてきそうな感覚におちいる位、星だけをながめられるのです。
本当に飽きることなく、何時間もながめていたっけなぁ。あ、ちなみに白鳥座のデネブとでできるのが、夏の大三角形です。
都心では、天の川を見ることはまずできないですね。
プラネタリウムに行く位?
それでも、会社の帰りに家までの道を歩いているとき、よく夜空を見上げます。
地球から一番近い恒星(自ら燃える星)は太陽ですが、その次に近いのが、アルファケンタウリ、日本からは見えない星ですが、光の速さで4.3年かかります。
光は、1秒に地球を7周半する位の速さです。
それでも4.3年かかるんですね!
つまり、今地球で見えている星の姿は、4.3年前、ちょうど自分が40歳くらいのときなんですね。なにやってたっけなぁ?
アンドロメダ銀河にいたっては、240万光年!旧石器時代ですw
星空を眺めていると、今自分が生きている時間軸がいかに一瞬のものなのかを感じます。だからこそ、ムダにしちゃいけないな、と思う訳です。
いつかやろう、とか、そのうちやろう、という事を言っているのは時間のムダだなぁ、と。
思ったらやる。
それで思った通りにいかなくても、それは学び。次に生きる。
なんてことを、思ったりするのでした。
今夜、歩いて帰っていると、星が見えた!台風が来る前に二人は出会えた。
よかった!
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このところいろいろ立て込んでいて心の余裕が減ってきたのでしょうか、この過去ブログがなぜだか目に止まりました。
それではまた!
#日々感謝 m(_ _)m