いつまでも、残り続ける映像に惹かれた僕は
「こないだ作った映像、もう流れなくなったなぁ、、」
ふと、こう思う瞬間、僕は広告映像の寿命の短さを実感します。
それは、今もどこかで懸命に映像を作っている人たちも抱いている同じ悲嘆かもしれません。
役割を終え、もう二度と日の目を見ることのなくなった過去の自信作をひとり夜中に見直した経験がある方も多いのではないでしょうか。
はじめまして。株式会社リチカでディレクター、モーショングラフィッカーをしている山岸と申します。
僕自身もこれまで数えきれない程の映像を作る中で、冒頭