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第21話:断りの極意!

昨日は、友人からの誘いを断りきれず、2時間ほどゲームに時間を費やしてしまった。

そのせいで、夜食に手を出すわ入眠時間が遅くなるわで、正直何も良いことがなかった。

もちろん友人とのゲームはとても楽しいのだが、自分としては、もっと有意義に時間を使えたのではないかという疑念が振り払えずにいる。

よって、もう同じことが起きないように、しっかりと対策を考えておきたい。

最初に結論を述べてしまえば、今の自分に必要なのは「明確な目標設定」なのだと思う。

今回、なぜ本来やるべきであった英語学習を放棄し、友人の誘いに乗ってしまったのかというと、中途半端な気持ちで英語学習に臨んでいたからだと言わざるを得ない。

実際、「あなたが英語学習をする目的は明確ですか?」と聞かれても、「はい!完全に明確です!」と言い切ることができない状態だから、「まあ今回だけなら良いか…」と甘い誘惑に負けてしまうのだろう。

以前の日記で、英語学習を行う上での切実さや切迫さなんかをはっきりさせたが、結局のところ、「英語を使って、将来の自分がどうしていたいのか」という明確なビジョンは曖昧なままだった。

「障害物とは目標から目を逸らしたときに現れる」という文章を読んだことがあるのだが、まさにその通りで、いかにビジョンを明確にしてそれに集中できるのかが、今回みたいな誘いを勇気をもって断れるのかどうかに直結するのだろう。

目を開けている時間全てを「目的のための視点」で過ごすくらいの気持ちでいないと、おそらく自分の目的や夢を語る資格はない。

断るテクニックに関しては「トレードオフの関係を意識する」とか「断り方のレパートリーを増やす」など色々あるのだが、結局は、自分の根っこの問題を解決しない限り小手先のテクニックに終わってしまいそうなのでそれらは今度まとめることにしたい。

まずは、公園でも散策しながら、英語を使って自分が何をしたいのか、それを明確にしたいと思う。

それではまた明日!



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