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今は下積み期間

20代ラストイヤーに入ったことで自身の頭の中にある今年一年に対する意気込みを言語化しておきたいと思い筆を取りました。

先の見えない時代ではありますが、面白おかしく駆け抜けるために目標をここに残しておきます。

ラスト20代突入

あと1年で30歳。

そう考えると「恥の多い人生」を歩んでいる…と我ながら思います。

20歳の頃の私は想像もしていなかった未来。

フリーランスとして自らの力で生きる選択をしているなんて9年前の自分に言っても信じるどころか腹抱えて爆笑しそうな気がします。


学生時代の時に夢はなく、適当にダラダラと生きていました。

しくじりばかりの学生生活で、結局学生時代には友達は特に出来ず、思い出もほとんどありません。

新卒で入社した会社も何も考えずに「早く就活終わらせたい」で決めた会社でした。物流コンサルタントで得た経験はかけがえのないものでしたが、何も考えずに決めたのは確かです。

精神的にキツい仕事で、アルコール依存症と軽度の鬱状態になってしまいましたが、今思えばあの時の「しんどさ」が会社に属することに対してモチベーションが上がらない要因なのかもしれません。

その後、Web関係の会社に2度ほど転職していますが、キャリアとしての一貫性はありません。

1社目でWebマーケティングのスキルを取得できたから結果的に今に繋がっているので、運よくいい方向に動いたけれども、学生時代は数字を扱う仕事をしているとは思いもしませんでした。

どの仕事でも特別人に語れるような大きな成果を出せたわけではありません。

特別大きな実績もあるわけではない…そんな状態でコロナ直撃で仕事を失い、路頭に迷い、気づけばフリーランスになってみるかと決断して今に至ります。

今年は社会人になって7年目。

何にもなれず、何も成し遂げられていない自分が惨めで恥ずかしく思うけれど…不思議と悲観的ではなく、今は楽しく生きているのでオールオッケーです。

29歳を新型コロナウイルスに感染した状態で迎えることや、生きるのに必死なフリーランスの状態で迎えるなんて1年前は思いもしませんでしたが…それもまた人生ですね。


20代最後は未来へつながるように踏ん張ります

フリーランスのWebマーケターとして活動をしていますが、来年の今頃にはもう少しステップアップしていたいと考えています。

具体的には以下のような状況を目指します。

① Webマーケティングの依頼が顧客側から来るような体制を作る
② Webライターとしての仕事を増やし文字単価を5円以上にする
③ 新たなキャッシュフローを作る
④ 業務を自動化または組織化する
⑤ 自分が動いて稼ぐのではないシステムの構築
⑥ 目に見えるサービスの開発

まだ半年ですがフリーランスとして活動をしてきて「個人で稼げる限界値」があると感じました。

個人が働ける時間は決まっていて、効率よく仕事をこなしても限界値が必ず訪れます。

であれば、自身が働く以外にもキャッシュが発生する環境を構築しなければ利益を上げ続けることはできません。

私は「利益を上げ続けたい」という社会的成功を目論む野心は持ち合わせていませんが、「毎日遊ぶための体力が欲しい」という野心は持っています。

そのためには「金を稼ぐ」ことは大切なことです。

29歳最後の一年は覚悟を決めて30代を楽しく過ごせるように基礎体力をつけていきたいと思います。

今はまだ下積み時代。

花開く様に前進あるのみ。

【パーソナルデータ】
名前:Uto
職業:Webマーケティングコンサルタント/ライター
趣味:サウナ、アート鑑賞、一人旅、音楽Dig
特技:和太鼓

【連絡先】
メールアドレス:yy.edih.xx@gmail.com
Twitter:@hd2OimM


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S.Uto
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